おおい‐ぎみ【大君】オホイ‥🔗⭐🔉振
おおい‐ぎみ【大君】オホイ‥
貴人の長女の敬称。第1の姉君。源氏物語藤袴「式部卿の宮の御―よ」
おお‐きみ【大君】オホ‥🔗⭐🔉振
おお‐きみ【大君】オホ‥
①天皇の尊称。万葉集3「―は神にしませば」
②親王および諸王の尊称。皇女・王女にもいう。古事記下「女鳥めどりの我が―の織おろす機はた」
③身分ある人の尊称。催馬楽、我家「―来ませ婿にせむ」
④主君の尊称。
⇒おおきみ‐おんな【王女】
⇒おおきみ‐すがた【大君姿】
⇒おおきみ‐の【大君の】
⇒おおきみ‐の‐つかさ【正親司】
おおきみ‐すがた【大君姿】オホ‥🔗⭐🔉振
おおきみ‐すがた【大君姿】オホ‥
諸王が衣冠・束帯などの正装でなく、直衣のうし姿でうち解けた姿。源氏物語花宴「皆人は袍うえのきぬなるに、あざれたる―のなまめきたるにて」
⇒おお‐きみ【大君】
おおきみ‐の【大君の】オホ‥🔗⭐🔉振
おおきみ‐の【大君の】オホ‥
〔枕〕
「三笠」にかかる。万葉集8「―御笠の山の秋黄葉もみちばは」
⇒おお‐きみ【大君】
たい‐くん【大君】🔗⭐🔉振
たい‐くん【大君】
①君主の敬称。
②江戸時代、外国に対して用いた将軍の別号。
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