せ‐じ【世辞】🔗⭐🔉振
せ‐じ【世辞】
(多く「お―」の形で使う)他人に対して愛想のよいことば。人の気をそらさないうまい口ぶり。また、相手をよろこばせようとして、実際以上にほめることば。ついしょうぐち。「見えすいた―を言うな」「お―抜きで上手だ」「うまいとはお―にも言えない」
⇒世辞で丸めて浮気で捏ねる
⇒世辞に賢い
○世辞で丸めて浮気で捏ねるせじでまるめてうわきでこねる🔗⭐🔉振
○世辞で丸めて浮気で捏ねるせじでまるめてうわきでこねる
甘言でだまし、思わせぶりな様子で人の気を引く。清元「喜撰」の歌詞による。
⇒せ‐じ【世辞】
○世辞に賢いせじにかしこい🔗⭐🔉振
○世辞に賢いせじにかしこい
世辞が上手である。世渡りが巧みである。
⇒せ‐じ【世辞】
せじ‐もの【世辞者】🔗⭐🔉振
せじ‐もの【世辞者】
世辞の巧みな人。浮世風呂2「ほんにおめえのかかさんは―だのう」
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