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です🔗🔉

です 〔助動〕 (「で候そう」の約とも、「でござります」の転ともいう。[活用]でしょ/でし/です/です/○/○)体言や体言に準ずる語句、一部の助詞に付いて、指定の意を表す。室町時代から例がある。江戸時代は、主に花柳界の人、医者、職人の言葉で、江戸末期・明治以後に一般化した。現代語で「行くです」「来たです」「見ますです」という言い方もまれに見られるが一般的でない。「面白いです」のような形容詞に付いた言い方は、昭和10年代までは由緒のないものとされたが、現代は正しいものと認められている。 ①尊大な感じを伴い、指定の意を表す。狂言などで、主に大名・山伏などの名乗りなどに使った。…である。狂言、祢宜山伏「これは出羽の羽黒山より出たる駈出の山伏です」 ②丁寧の意味をこめ、指定の意を表す。人情本、春色江戸紫「マア何時頃でせう」。滑稽本、人心覗機関のぞきからくり「医者か飛脚か我ながらげせぬです」。「去年の事でした」「本日は晴天です」 ③(「…のです」の形で)理由・根拠等を丁寧に説く。「すぐに実行したのがいいのです」 →でえす→でえんす

です‐から🔗🔉

です‐から 〔接続〕 (「だから」の丁寧な言い方)そういうわけで。それゆえ。

で‐すぎ【出過ぎ】🔗🔉

で‐すぎ出過ぎ】 ですぎること。 ⇒ですぎ‐もの【出過ぎ者】

ですぎ‐もの【出過ぎ者】🔗🔉

ですぎ‐もの出過ぎ者】 自分の分ぶんをこえた言動をする人。でしゃばり。 ⇒で‐すぎ【出過ぎ】

で‐す・ぎる【出過ぎる】🔗🔉

で‐す・ぎる出過ぎる】 〔自上一〕[文]です・ぐ(上二) ①度を越えて出る。「袖が―・ぎる」「茶が―・ぎる」 ②分をこえた言動をする。さしでがましい言動をする。出しゃばる。「―・ぎたまねをする」

デスク‐セット【desk set】🔗🔉

デスク‐セットdesk set】 ①机上用のペン立てなど文房具の一揃い。 ②デスクを中心に椅子・本棚などの一揃い。 ⇒デスク【desk】

デスク‐トップ【desktop】🔗🔉

デスク‐トップdesktop】 ①机の上。机上用。特に、卓上型のワープロやコンピューターにいう。 ②GUIを採用したオペレーティング‐システムで、ファイルの操作やアプリケーション‐ソフトの起動などを行う画面。プログラムやフォルダーのアイコン・ウィンドーなどが配置される。 ⇒デスク【desk】

デスクトップ‐パブリッシング【desktop publishing】🔗🔉

デスクトップ‐パブリッシングdesktop publishing(→)DTPに同じ。 ⇒デスク【desk】

デスク‐プラン【desk plan】🔗🔉

デスク‐プランdesk plan】 机上プランのこと。 ⇒デスク【desk】

デスク‐ワーク【desk work】🔗🔉

デスク‐ワークdesk work】 机上でする仕事。事務・勉強・執筆など。 ⇒デスク【desk】

です‐たい【です体】🔗🔉

です‐たいです体】 口語文体の一つ。文末の指定表現に「です」を用いるもの。丁寧な文体で、話しことばのほか手紙・児童文学など相手に語りかける形の文章に用いる。「です」以外の部分には「ます」を用いるので「ですます体」とも。敬体。

デ‐ステイル【De Stijl オランダ】🔗🔉

デ‐ステイルDe Stijl オランダ】 (「様式」の意)ドゥースブルフ(T. van Doesburg1883〜1931)が1917年に創刊したオランダの雑誌。また、それに拠る芸術家グループの活動。建築・絵画・デザインなど造形領域の一体化を主張。→モンドリアン

デスノス【Robert Desnos】🔗🔉

デスノスRobert Desnos】 フランスの詩人。シュールレアリスムの詩人として出発し、1930年頃から伝統的形式に戻った。詩集「喪のための喪」など。(1900〜1945)

デスピオ【Charles Despiau】🔗🔉

デスピオCharles Despiau】 フランスの彫刻家。ロダンの助手、のち独自の古典的作風を創出。(1874〜1946)

デスペレート【desperate】🔗🔉

デスペレートdesperate】 絶望的。自暴自棄のさま。

デスポット【despot】🔗🔉

デスポットdespot】 専制君主。圧制者。

デスポティズム【despotism】🔗🔉

デスポティズムdespotism】 専制。専制政治。

デス‐マスク【death mask】🔗🔉

デス‐マスクdeath mask】 死者の顔から型をとって作る顔面の像。死面。

ですます‐たい【ですます体】🔗🔉

ですます‐たいですます体(→)「です体」に同じ。

デス‐マッチ🔗🔉

デス‐マッチ (和製語death match) ①格技で、時間制限を設けず勝負のつくまで行う試合。 ②生死をかけるほどの戦い。死力を尽くした試合。死闘。

で‐すみ【出角・出隅】🔗🔉

で‐すみ出角・出隅】 二つの壁・板などが出会う所の出っぱった角。↔入角いりすみ

デスモスティルス【Desmostylus ラテン】🔗🔉

デスモスティルスDesmostylus ラテン】 第三紀中新世に北太平洋沿岸に生息した半海生の化石哺乳類。丸い柱を束ねたような形の臼歯をもつ束柱目を代表する種類。体長約3メートル。大きな頭骨をもつ。食性はよくわかっていない。北海道や岐阜県、米国カリフォルニア州などで化石が多く発見されている。 デスモスティルス 提供:国立科学博物館

デスモソーム【desmosome】🔗🔉

デスモソームdesmosome】 細胞結合装置の一つ。動物の上皮細胞などに見られ、細胞間の結合の強さを高める。接着斑。

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