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さぐり‐づえ【探り杖】‥ヅヱ🔗🔉

さぐり‐づえ探り杖‥ヅヱ 盲人が行先を杖で探りながら歩くこと。また、その杖。 ⇒さぐり【探り】

さぐり‐て【探り手】🔗🔉

さぐり‐て探り手】 手で周囲にある目的の物を探し当てること。広津柳浪、黒蜥蜴「さぐりてに夫の手を確と握り」 ⇒さぐり【探り】

さくり‐なき【噦り泣き・吃逆泣き】🔗🔉

さくり‐なき噦り泣き・吃逆泣き(→)「しゃくりなき」に同じ。 ⇒さくり【噦り・吃逆】

さぐり‐ばし【探り箸】🔗🔉

さぐり‐ばし探り箸】 食事の時、器の中の食物を選り好みして箸で探す無作法な箸づかい。 ⇒さぐり【探り】

さくり‐ばみ【決り食み】🔗🔉

さくり‐ばみ決り食み】 ①材を彫ってその中に板などをはめること。 ②板をはぐ時のあわせ目。 ⇒さくり【決り・刳り】

○噦りもよよさくりもよよ🔗🔉

○噦りもよよさくりもよよ しゃくりあげて激しく泣くさま。栄華物語浦々別「宮の御有様の変らせ給へるに又いとどしき御涙―なり」 ⇒さくり【噦り・吃逆】

さく‐りゃく【作略】🔗🔉

さく‐りゃく作略⇒さりゃく

さく‐りゃく【策略】🔗🔉

さく‐りゃく策略】 はかりごと。計略。「―をめぐらす」

さく‐りゅう【冊立】‥リフ🔗🔉

さく‐りゅう冊立‥リフ ⇒さくりつ

さく‐りょ【索虜】🔗🔉

さく‐りょ索虜】 中国南北朝時代、南朝の人が北朝の魏人をさげすんで呼んだ語。辮髪べんぱつの夷狄の意。索頭虜。

さく‐りょう【作料】‥レウ🔗🔉

さく‐りょう作料‥レウ 製作の代価。

さくり‐りょう【作離料】‥レウ🔗🔉

さくり‐りょう作離料‥レウ 地主が小作人から小作地を引き揚げる場合に支払う補償金。作離れ料。離作料。

○探りを入れるさぐりをいれる🔗🔉

○探りを入れるさぐりをいれる 相手の意向や状況をそれとなく探って、反応をみる。 ⇒さぐり【探り】

さく・る【決る・刳る】🔗🔉

さく・る決る・刳る】 〔他五〕 ①溝状に掘る。ほりうがつ。仁徳紀「よこしまなる源うなかみを―・りて海に通はせて」 ②すくうようにして上げる。しゃくる。日葡辞書「ミヅヲサクリカクル」

さく・る【噦る】🔗🔉

さく・る噦る】 〔自四〕 しゃっくりをする。また、泣きじゃくる。〈類聚名義抄〉

広辞苑 ページ 7873