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かび【黴】🔗🔉

かび】 ①菌類のうちで、きのこを生じないものの総称。主に糸状菌をいう。アオカビ・クロカビ・ケカビなど。〈[季]夏〉 ②飲食物・衣服・器具などの表面に生ずる微生物の集落の俗称。 ⇒黴が生える

か‐び【蚊火】🔗🔉

か‐び蚊火(→)火苞ひづとに同じ。

か‐び【加被】🔗🔉

か‐び加被】 神仏が威力を加えて人々を助け守ること。加護。平家物語7「もし神明仏陀の―にあらずは」

か‐び【華美】クワ‥🔗🔉

か‐び華美クワ‥ ①はなやかで美しいこと。はでやかなこと。「―な装飾」 ②ぜいたくなこと。「―をいましめる」

か‐び【過美】クワ‥🔗🔉

か‐び過美クワ‥ 美しすぎること。はなやかすぎること。

が‐び【画眉】グワ‥🔗🔉

が‐び画眉グワ‥まゆずみで眉をかくこと。まゆがき。まゆびき。

が‐び【蛾眉】🔗🔉

が‐び蛾眉】 ①蛾の触角のような三日月形の眉。美人の眉の形容。 ②転じて、美人の称。 ③三日月のこと。

カビア【caviar(e)】🔗🔉

カビアcaviar(e)⇒キャビア

ガビアル【gavial】🔗🔉

ガビアルgavial】 ワニの一種。この1種で1科。インダス川・ガンジス川、またミャンマーの河川などの流域に分布。全長6〜7メートル。口先が極端に細く、水中で魚をとる。マレーガビアルは別科。インドワニ。インドガビアル。ガンジスワニ。 ガビアル 提供:東京動物園協会

カビール【Kabīr】🔗🔉

カビールKabīr】 北インドの改革派の思想家・詩人。身分差別を批判、神は人の心に遍在する不可視の存在と説いた。詩集「ビージャク(秘密を教示するもの)」ほか。(1398〜1448頃)

○黴が生えるかびがはえる🔗🔉

○黴が生えるかびがはえる 物の表面にかびがつく。転じて、古くさくなる、時代遅れになる意にいう。 ⇒かび【黴】

かび‐くさ・い【黴臭い】🔗🔉

かび‐くさ・い黴臭い】 〔形〕[文]かびくさ・し(ク) ①かびのにおいがする。「―・い布団」 ②ふるくさい。ふるめかしい。「―・い理論」

がび‐さん【峨眉山】🔗🔉

がび‐さん峨眉山】 中国四川省の中部、峨眉山市の南西にある山。主峰万仏頂は標高3099メートル。天台山・五台山と共に中国仏教三大霊場の一つで、奇勝に富む。世界遺産。蛾眉山。 峨眉山 提供:JTBフォト

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