かち‐こし【勝越し】🔗⭐🔉振
かち‐こし【勝越し】
勝ち越すこと。「横綱の―がきまった」
かち‐こ・す【勝ち越す】🔗⭐🔉振
かち‐こ・す【勝ち越す】
〔自五〕
負けた数より勝った数が多くなる。相手より多く勝つ。「1点―・す」
かち‐さび【勝ちさび】🔗⭐🔉振
かち‐さび【勝ちさび】
勝った者らしくふるまうこと。古事記上「自から我勝ちぬと云まおして―に」
かち‐ざむらい【徒侍】‥ザムラヒ🔗⭐🔉振
かち‐ざむらい【徒侍】‥ザムラヒ
徒歩で供をする侍。かち。御徒。かちのもの。歌舞伎、傾城壬生大念仏「瑠璃姫は乗物に召し、―御供申せば」
かち‐じ【徒路】‥ヂ🔗⭐🔉振
かち‐じ【徒路】‥ヂ
徒歩で行く道。また、徒歩で行くこと。
かち‐しお【擣塩】‥シホ🔗⭐🔉振
かち‐しお【擣塩】‥シホ
堅塩かたしおを搗ついて細かくしたもの。
かち‐しね【搗稲】🔗⭐🔉振
かち‐しね【搗稲】
米の、殻を取り除いてないもの。もみ。もみよね。〈倭名類聚鈔17〉
かち‐しゅう【歩行衆・徒士衆】🔗⭐🔉振
かち‐しゅう【歩行衆・徒士衆】
(カチシュとも)徒歩で行列の供をしたり警固にあたったりする侍。特に、江戸時代、徒組かちぐみに属する者。御徒衆。
が‐ちしょう【賀知章】‥シヤウ🔗⭐🔉振
が‐ちしょう【賀知章】‥シヤウ
初唐〜盛唐の詩人。飲中八仙の一人。字は季真。越州永興(浙江蕭山)の人。礼部侍郎兼集賢院学士・秘書監。四明狂客と号す。のち道士となる。(659〜744)
かち‐すいかん【褐水干】🔗⭐🔉振
かち‐すいかん【褐水干】
褐色かちいろの水干。
かち‐ずいじん【褐随身】🔗⭐🔉振
かち‐ずいじん【褐随身】
褐衣かちえを着た随身。
かち‐すす・む【勝ち進む】🔗⭐🔉振
かち‐すす・む【勝ち進む】
〔自五〕
トーナメント・勝ち抜き戦などで、勝負に勝って次の試合に進む。「決勝まで―・む」
かち‐ぞめ【褐染】🔗⭐🔉振
かち‐ぞめ【褐染】
褐色かちいろに染めること。また、その染色。かちんぞめ。
かち‐たいけい【価値体系】🔗⭐🔉振
かち‐たいけい【価値体系】
〔哲〕何かを評価するための規準となる諸価値を、優劣の階層的序列によって整理した全体。
かち‐だち【徒立ち・歩行立ち】🔗⭐🔉振
かち‐だち【徒立ち・歩行立ち】
①(騎馬に対して)徒歩であること。平家物語7「馬をも射させ―になり」
②歩兵の合戦。かちいくさ。保元物語「―などはしらず、馬上のわざは、坂東武者にはいかでか及ばん」
広辞苑 ページ 3865。