おお‐き【大木】オホ‥🔗⭐🔉振
おお‐き【大木】オホ‥
(オオギとも)大きな木。たいぼく。大樹。
⇒大木の下に小木育たず
⇒大木の下に小木育つ
おおき【大木】オホ‥🔗⭐🔉振
おおき【大木】オホ‥
姓氏の一つ。
⇒おおき‐たかとう【大木喬任】
おおき・い【大きい】オホキイ🔗⭐🔉振
おおき・い【大きい】オホキイ
〔形〕
(室町以後の語。オホキを形容詞化したもの)
①(物の形にいう)容積・身長などが多くの場所を占めている。かさ張っている。狂言、千鳥「―・うはござれども、そこさへ千鳥ぢやと思し召せば済む事でござる」。「―・い荷物を背負う」
②量が多い。程度がはなはだしい。ひどい。狂言、長光「人の太刀に手を掛くるとは―・い盗人めぢや」。「身代が―・い」「声が―・い」「―・く違う」
③範囲が広い。規模がすぐれている。「―・い計画」
④包容力がある。度量がある。「人物が―・い」
⑤年齢が上である。「―・い姉さん」「―・くなったら」
⑥大げさである。「―・いことをいう」
おおき‐おおいどの【太政大臣】オホキオホイ‥🔗⭐🔉振
おおき‐おおいどの【太政大臣】オホキオホイ‥
⇒だいじょうだいじん
おおき‐おおいもうちぎみ【太政大臣】オホキオホイマウチ‥🔗⭐🔉振
おおき‐おおいもうちぎみ【太政大臣】オホキオホイマウチ‥
⇒だいじょうだいじん
おおき‐おとど【太政大臣】オホキ‥🔗⭐🔉振
おおき‐おとど【太政大臣】オホキ‥
⇒だいじょうだいじん
おおき‐おまえ【大御前】オホキ‥マヘ🔗⭐🔉振
おおき‐おまえ【大御前】オホキ‥マヘ
貴人を敬っていう語。源氏物語浮舟「―の御覧ぜざらむほどに」
広辞苑 ページ 2529。