まくわ【真桑】マクハ🔗⭐🔉振
まくわ【真桑】マクハ
真桑瓜まくわうりの略。
⇒まくわ‐うり【真桑瓜】
ま‐ぐわ【馬鍬】‥グハ🔗⭐🔉振
ま‐ぐわ【馬鍬】‥グハ
農具の一種。長さ約1メートルの横木に約20センチメートルの鉄製の歯10本内外を植え、これに鳥居形の柄をつけたもの。牛馬にひかせて土を砕いたりならしたりするのに用いる。まんが。
馬鍬
撮影:薗部 澄(JCII蔵)

ま‐ぐわい【目合】‥グハヒ🔗⭐🔉振
ま‐ぐわい【目合】‥グハヒ
①目を見合わせて愛情を知らせること。めくばせ。古事記上「―して相婚あひたまひて」
②男女の交接。性交。古事記上「吾あれ、汝いましに―せむと欲おもふはいかに」
まくわ‐うり【真桑瓜】マクハ‥🔗⭐🔉振
まくわ‐うり【真桑瓜】マクハ‥
(美濃国本巣郡真桑村(今、岐阜県本巣市)に産したのが有名であったことから)メロンの一変種。日本には古く渡来したとされる。果実は果皮が緑・黄(キンマクワ)または白色(ギンマクワ)で、食用。未熟な果実を乾して催吐剤・下剤とする。味瓜。都瓜。甘瓜。梵天瓜。漢名、甜瓜てんか。〈[季]夏〉。〈日葡辞書〉
⇒まくわ【真桑】
ま‐ぐわ・し【目細し】‥グハシ🔗⭐🔉振
ま‐ぐわ・し【目細し】‥グハシ
〔形シク〕
見た目に美しい。うるわしい。万葉集14「―・し児ろは誰が笥けか持たむ」
○幕を下ろすまくをおろす🔗⭐🔉振
○幕を下ろすまくをおろす
(→)「幕を閉じる」に同じ。
⇒まく【幕】
○幕を切って落とすまくをきっておとす🔗⭐🔉振
○幕を切って落とすまくをきっておとす
(→)「幕を切る」1に同じ。
⇒まく【幕】
○幕を切るまくをきる🔗⭐🔉振
○幕を切るまくをきる
①(切り幕を切って芝居を始めることから)事を始める。また、初めて公開する。「幕を切って落とす」とも。
②幕を閉じる。終りにする。また、席をはずす。
⇒まく【幕】
○幕を通すまくをとおす🔗⭐🔉振
○幕を通すまくをとおす
両者の間に意思を疎通させる。
⇒まく【幕】
広辞苑 ページ 18454。