いわぶち【岩淵】イハ‥🔗⭐🔉振
いわぶち【岩淵】イハ‥
姓氏の一つ。
⇒いわぶち‐えつたろう【岩淵悦太郎】
いわぶち‐えつたろう【岩淵悦太郎】イハ‥ラウ🔗⭐🔉振
いわぶち‐えつたろう【岩淵悦太郎】イハ‥ラウ
国語学者。福島県生れ。東大卒。国立国語研究所所長。著「国語史論集」。(1905〜1978)
⇒いわぶち【岩淵】
いわ‐ふね【岩船】イハ‥🔗⭐🔉振
いわ‐ふね【岩船】イハ‥
岩のように堅固な、天空を行くという船。万葉集3「天の探女さぐめが―の泊はてし高津は」
いわふね‐の‐き【磐舟柵】イハ‥🔗⭐🔉振
いわふね‐の‐き【磐舟柵】イハ‥
648年(大化4)蝦夷に備えて置かれた城柵。渟足柵ぬたりのきとともに大和政権の北進根拠地。遺称地は新潟県村上市岩船にある。
いわ‐ぶろ【岩風呂】イハ‥🔗⭐🔉振
いわ‐ぶろ【岩風呂】イハ‥
岩の間のくぼみを利用した温泉。また、周囲に岩を配した風呂。
いわ‐ま【岩間】イハ‥🔗⭐🔉振
いわ‐ま【岩間】イハ‥
岩と岩との間。伊勢物語「―より生ふるみるめしつれなくは」
いわまく【言はまく】イハ‥🔗⭐🔉振
いわまく【言はまく】イハ‥
(言ハムのク語法)口に出して言うこと。万葉集2「かけまくもゆゆしきかも―もあやに畏き」
いわ‐まくら【岩枕】イハ‥🔗⭐🔉振
いわ‐まくら【岩枕】イハ‥
石を枕として旅寝すること。また、その石(岩)。万葉集13「明日香の川の…―苔むすまでに」。新拾遺和歌集旅「臥しなれぬ浜松が根の―」
いわまし‐ごと【言はまし事】イハマシ‥🔗⭐🔉振
いわまし‐ごと【言はまし事】イハマシ‥
(マシは願望の助動詞)もし言えるなら言いたいと思う事。源氏物語夕顔「生けるかひなきや、誰たが―にか」
いわ‐まつ【岩松】イハ‥🔗⭐🔉振
いわ‐まつ【岩松】イハ‥
イワヒバの別称。
いわま‐でら【岩間寺】イハ‥🔗⭐🔉振
いわま‐でら【岩間寺】イハ‥
大津市石山にある真言宗の寺。醍醐寺の末寺。西国三十三所第12番の札所。722年(養老6)泰澄の開創という。江戸時代に衰微し、今は観音堂を残すのみ。正法寺。
いわみ【石見】イハミ🔗⭐🔉振
いわみ【石見】イハミ
旧国名。今の島根県の西部。石州。
⇒いわみ‐ぎん【石見銀】
⇒いわみ‐ぎんざん【石見銀山】
広辞苑 ページ 1528。