とこ‐かざり【床飾り】🔗⭐🔉振
とこ‐かざり【床飾り】
床の間の装飾。床に掛物をかけ挿花・置物などをおくこと。また、その掛物・置物など。
とこ‐かため【床固め】🔗⭐🔉振
とこ‐かため【床固め】
河床や橋脚が掘り返されないように、石やコンクリートで河床を強化すること。
とこ‐がまち【床框】🔗⭐🔉振
とこ‐がまち【床框】
床の間の前端の化粧横木。かまち。とこぶち。
とこ‐かみゆい【床髪結】‥ユヒ🔗⭐🔉振
とこ‐かみゆい【床髪結】‥ユヒ
取りたためる簡単な仮店を作って営業している髪結屋。橋台や川岸に多かった。浮世草子、御前義経記「―の目をすりて暖簾かけるを見て」
とこく【杜国】🔗⭐🔉振
とこく【杜国】
⇒つぼいとこく(坪井杜国)
とこ‐げいしゃ【床芸者】🔗⭐🔉振
とこ‐げいしゃ【床芸者】
芸者を名のりながら、芸よりも床をつとめるのをもっぱらとする一種の私娼。誹風柳多留8「―ずるにかけてはにちうなり」
とこ‐ことば【床言葉】🔗⭐🔉振
とこ‐ことば【床言葉】
遊女などが閨ねやに入る前にする決り文句の挨拶。好色一代女2「大かた仕掛定まつての―あり」
と‐ごころ【利心】🔗⭐🔉振
と‐ごころ【利心】
するどい心。しっかりした心。万葉集12「わが胸は破われてくだけて―もなし」
とこ‐さかずき【床盃】‥サカヅキ🔗⭐🔉振
とこ‐さかずき【床盃】‥サカヅキ
婚礼の夜、新夫婦が寝所で盃をとりかわす儀式。
とこ‐ざし【床挿し】🔗⭐🔉振
とこ‐ざし【床挿し】
挿木法の一つ。挿穂を苗床に挿すこと。
ドコサヘキサエン‐さん【ドコサヘキサエン酸】🔗⭐🔉振
ドコサヘキサエン‐さん【ドコサヘキサエン酸】
(docosahexaenoic acid)不飽和脂肪酸の一種。分子式C21H31COOH マグロ・サバなどの魚油に多く含まれ、血栓・動脈硬化の予防などの効果が研究されている。DHA
とこ・し【常し・長し・永久し】🔗⭐🔉振
とこ・し【常し・長し・永久し】
〔形シク〕
(「常とこ」の形容詞形)永久である。常にある。万葉集7「いや―・しくにわれかへり見む」
とこし‐え【常しえ・永久】‥ヘ🔗⭐🔉振
とこし‐え【常しえ・永久】‥ヘ
永くかわらないこと。いつまでも続くこと。とこしなえ。万葉集18「―にかくしもあらめや」。「―の愛を誓う」
広辞苑 ページ 14121。