いちじ‐さんらい【一字三礼】🔗⭐🔉振
いちじ‐さんらい【一字三礼】
経文を書写するとき、一字書くごとに三度礼拝すること。
⇒いち‐じ【一字】
いちじ‐しのぎ【一時凌ぎ】🔗⭐🔉振
いちじ‐しのぎ【一時凌ぎ】
その場の苦境を仮に切り抜けること。その場の間に合せ。
⇒いち‐じ【一時】
いちじ‐じょう【一字状】‥ジヤウ🔗⭐🔉振
いちじ‐じょう【一字状】‥ジヤウ
室町時代以後、元服に際して烏帽子親が子に、あるいは主君が家臣に自分の諱いみなの1字を授与する証拠として発給した文書。一字書出いちじかきだしとも。
⇒いち‐じ【一字】
いちじ‐じょうほう【一次情報】‥ジヤウ‥🔗⭐🔉振
いちじ‐じょうほう【一次情報】‥ジヤウ‥
実態調査・アンケート調査・実験などにより直接集めた情報。図書情報では、論文や資料集など研究活動から生み出されたそのままの情報。
⇒いち‐じ【一次】
いちじ‐せんきん【一字千金】🔗⭐🔉振
いちじ‐せんきん【一字千金】
(秦の呂不韋が、呂氏春秋を著作した時に、1字でも添削し得た者に千金を与えようといった故事から)
①きわめて価値ある立派な文字や文章。
②厚い恩恵のたとえ。
⇒いち‐じ【一字】
いちじ‐そしき【一次組織】🔗⭐🔉振
いちじ‐たい【一字体】🔗⭐🔉振
いちじ‐だい【一字題】🔗⭐🔉振
いちじ‐だい【一字題】
①和歌・連歌・俳諧などの題が漢字1字のもの、または、表記上は2字以上でも一概念から成るもの。月・雪・花・女郎花の類。
②雑俳の前句付・笠付などで、句を作る課題が1字のもの。
⇒いち‐じ【一字】
広辞苑 ページ 1156。