いたがき【板垣】🔗⭐🔉振
いたがき【板垣】
姓氏の一つ。
⇒いたがき‐せいしろう【板垣征四郎】
⇒いたがき‐たいすけ【板垣退助】
いたがき‐せいしろう【板垣征四郎】‥ラウ🔗⭐🔉振
いたがき‐せいしろう【板垣征四郎】‥ラウ
陸軍大将。岩手県生れ。満州事変を画策。陸相・支那派遣軍総参謀長などの要職を歴任。敗戦後、A級戦犯として絞首刑。(1885〜1948)
⇒いたがき【板垣】
いたがき‐たいすけ【板垣退助】🔗⭐🔉振
いたがき‐たいすけ【板垣退助】
政治家。土佐藩士。討幕運動・戊辰戦争に参加、参議となるも、征韓論政変で下野。翌年民撰議院の設立を建議、自由民権運動の指導者となる。1881年(明治14)自由党を創設。帝国議会開設後、立憲自由党総理。98年大隈重信とともに組閣、内相。政友会創立を機に引退。(1837〜1919)
板垣退助
提供:毎日新聞社
→資料:『自由党史』
⇒いたがき【板垣】
いた‐がけ【板掛】🔗⭐🔉振
いた‐がけ【板掛】
棚板などの端を支えるために取り付けた桟さん、あるいは部材の刳くった部分。いたずり。いたもち。
いた‐がこい【板囲い】‥ガコヒ🔗⭐🔉振
いた‐がこい【板囲い】‥ガコヒ
建築工事場などで仮に周囲をかこった板塀。
いた‐がしら【板頭】🔗⭐🔉振
いた‐がしら【板頭】
江戸岡場所の遊里で、その家の最上位の女郎の称。吉原の御職おしょく女郎に相当する。板元いたもと。人情本、谷中の月「そりや―で、おまへたちの上にたつおやまであろがな」
いた‐かす【板粕】🔗⭐🔉振
いた‐かす【板粕】
板の形をした酒の粕。
いた‐がね【板金】🔗⭐🔉振
いた‐がね【板金】
①薄くのばした金属の板。
②板の形に作った切金きりきん。ばんきん。
いた‐かぶ【板株】🔗⭐🔉振
いた‐かぶ【板株】
江戸時代、版権はんけんの称。
いた‐かべ【板壁】🔗⭐🔉振
いた‐かべ【板壁】
板張りの壁。
いた‐がみ【板紙】🔗⭐🔉振
いた‐がみ【板紙】
①板のように厚くかたい紙。ボール紙の類。
②俎まないたの上に敷く紙。
いた‐ガラス【板硝子】🔗⭐🔉振
いた‐ガラス【板硝子】
板のように平らなガラス。鏡用ガラス・窓ガラスの類。
いた‐からど【板唐戸】🔗⭐🔉振
いた‐からど【板唐戸】
桟さんの框かまちのない板戸。多く上下に端喰はしばみをつける。↔桟唐戸さんからど
広辞苑 ページ 1105。