すぎうら‐ひすい【杉浦非水】🔗⭐🔉振
すぎうら‐ひすい【杉浦非水】
日本画家・デザイナー。本名、朝武つとむ。松山生れ。東京美術学校卒。三越のポスターなどを担当。1925年(大正14)、七人社を結成。多摩美大校長。商業美術の普及に貢献。(1876〜1965)
杉浦非水
撮影:田沼武能
⇒すぎうら【杉浦】

すぎうら‐みんぺい【杉浦明平】🔗⭐🔉振
すぎうら‐みんぺい【杉浦明平】
小説家・評論家。愛知県生れ。東大卒。イタリア文学研究を基盤に、地方色豊かな笑いの文学を展開。作「ノリソダ騒動記」「小説渡辺崋山」など。(1913〜2001)
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すぎうら‐ゆずる【杉浦譲】‥ユヅル🔗⭐🔉振
すぎうら‐ゆずる【杉浦譲】‥ユヅル
前島密ひそかの後任として郵便制度を創始した、初代駅逓正えきていのかみ。甲府生れ。(1835〜1877)
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すき‐うるし【透漆】🔗⭐🔉振
すき‐うるし【透漆】
漆の一種。生漆きうるしの余分な水分を蒸発させた透明度の高いもの。梨子地漆なしじうるし・蝋色漆ろいろうるし・春慶漆などはこれから精製する。
すき‐おうぎ【透扇】‥アフギ🔗⭐🔉振
すき‐おうぎ【透扇】‥アフギ
彫りすかした薄板に羅らを張った扇。透かし扇。
すき‐おこ・す【鋤き起こす】🔗⭐🔉振
すき‐おこ・す【鋤き起こす】
〔他五〕
鋤すきで土を掘りおこす。
すき‐おり【透織】🔗⭐🔉振
すき‐おり【透織】
(→)「すかしおり」に同じ。
すぎ‐おり【杉折】‥ヲリ🔗⭐🔉振
すぎ‐おり【杉折】‥ヲリ
杉のへぎ板で造ったはこ。菓子・料理物などを入れるのに用いる。好色一代男5「樽、―の山をなし」
○杉折り掛くすぎおりかく🔗⭐🔉振
すき‐がえし【漉返し・抄返し】‥ガヘシ🔗⭐🔉振
すき‐がえし【漉返し・抄返し】‥ガヘシ
本来は、供養の目的で故人の書状をすきかえして作った紙。のち、反故ほご紙などをすきかえして作ったものをいう。宿紙しゅくし。還魂紙。
広辞苑 ページ 10497。