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つれ‐づれ【徒然】🔗🔉

つれ‐づれ徒然】 ①つくづくと物思いにふけること。源氏物語手習「―も心細きままに思ひ嘆きけるを」 ②なすこともなくものさびしいさま。することもなく退屈なさま。源氏物語初音「年月に添へて―の数のみまされど」。徒然草「―なるままに、日暮し、硯にむかひて」。「―を慰める」 ③つくづく。つらつら。浄瑠璃、冥途飛脚「顔を―眺むれば」 ⇒つれづれ‐が・る ⇒つれづれ‐げ ⇒つれづれ‐と

広辞苑 ページ 13306 での徒然単語。