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発生炉ガス🔗🔉

発生炉ガス [producer gas] 石炭,コークス,木炭などを不完全燃焼させて得られる可燃性ガス.一般には白熱した炭質物に適量の空気を送り(特別な場合には酸素,水蒸気を添加),900〜1300℃でガス発生を行なう.この反応を発生炉ガス反応とよび,次の式で表わされる.   C+CO₂→2CO 石炭ガス化には欠かせない重要な反応の1つ.主成分はN₂(50〜60%),CO(20〜30%)で,これにH₂(7〜18%),CO₂(1〜7%)なども含まれる.石炭を原料とするときはCH₄も含まれる.発熱量は低く,一般に1000〜1300kcal/m³である.

岩波理化学辞典 ページ 3948 での発生炉ガス単語。