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石原純 【いしわらじゅん】🔗🔉

石原純 【いしわらじゅん】 1881(明治14).1.15-1947.1.19. 東京の生れ.東京帝国大学理科大学物理学科を1906年に卒業.1911年東北帝国大学助教授となり,翌年渡欧.ゾンマーフェルト,アインシュタインなどの指導を受け,相対性理論,量子論の研究を進め,日本の理論物理学研究の先駆的な役割をはたした.これらの研究に対し,1919年に学士院恩賜賞を受けた.1914年東北帝国大学教授.1921年恋愛事件により退職.1922年アインシュタインの来日に際しては,講演の翻訳,解説をつとめ,異様な‘相対論ブーム'の渦中におかれた.以後理論物理学の啓蒙に努め,すぐれた科学評論家として活躍した.アララギ派の歌人としても知られる.“岩波理化学辞典"(初版1935年)の編集主任でもあった.

岩波理化学辞典 ページ 271 での石原純 単語。