【蛾】🔗⭐🔉振
【蛾】
【蛾】(拡)
虫部 7画 総画数 13画
第1水準 区点=1875 16進=326B シフトJIS=89E9 Unicode=86FE
《音読み》
㊀ガ[呉][漢](平)歌
《ピンイン》(é)
㊁ギ[呉][漢](上)紙
《ピンイン》(yǐ)
《訓読み》
あり
《意味》
㊀
❶{名詞}かいこの成虫。かいこが。
❷{名詞}虫の名。蝶(チョウ)に似ている。夜間に飛び、また羽をひらいてとまる。毛虫の成虫。が。
❸「蛾眉(カ゛ヒ゛)」とは、蛾(カ゛)の触角のように、細長く曲がって、くっきりと目だつ眉(マユ)。細長く曲がってよく目だつ、美人の眉のこと。▽一説に、「蛾」は娥(美しい)。また、三日月の状態を形容することもある。《類義語》⇒蛾黛(カ゛タイ)。
㊁{名詞}あり。《同義語》⇒蟻・
。
《解字》
会意兼形声。「虫+音符我(かどめがたつ、くっきりと目だつ)」。くっきりと目だつ形や色をした虫のこと。
《熟語》《解字》《家族》


【蛾翠】カ゛スイ🔗⭐🔉振
【蛾翠】カ゛スイ
みどり色の眉(マユ)。美人の黒く美しい眉のこと。
【蛾眉山】カ゛ヒ゛サン🔗⭐🔉振
【蛾眉山】カ゛ヒ゛サン
山名。四川(シセン)省中部にある。《同義語》峨眉山(カ゛ヒ゛サン)。
【蛾揚】カ゛ヨウ🔗⭐🔉振
【蛾揚】カ゛ヨウ
美人の眉(マユ)の美しいさま。▽「揚」は、上にあがった眉。
【蛾術】キ゛シ゛ュツ🔗⭐🔉振
【蛾術】キ゛シ゛ュツ
《故事》ありの子が、親ありにならって土を運び、大きなあり塚(ツ゛カ)を築くように、人も絶えず聖賢の教えを習い、大成すべきであるということ。▽「術」は、先人の行いをまねる。「礼記」学記篇の「蛾子時術之=蛾子時にこれを術す」から。
【蛾】を使った詩語一覧🔗⭐🔉振
【蛾】を使った詩語一覧
月蛾:●○
青蛾:○○
【蛾】の熟語一覧🔗⭐🔉振
【蛾】の熟語一覧
[国]【蛾】が
[漢]【蛾術】ギジュツ
[漢]【蛾翠】ガスイ
[漢]【蛾賊】ギゾク
[漢]【蛾黛】ガタイ
[国]【蛾眉】がび
[漢]【蛾眉】ガビ
[漢]【蛾眉】ガビ
[漢]【蛾眉山】ガビサン
[漢]【蛾揚】ガヨウ
[漢]【如蛾赴火】ガのひにおもむくがごとし
[漢]【飛蛾赴火】ヒガひにおもむく
[国]【誘蛾灯】ゆうがとう
[国]【衣蛾】いが
[国]【枯葉蛾】かれはが
[国]【穀蛾】こくが
[国]【三化螟蛾】さんかめいが
[国]【山繭蛾】やままゆが
[国]【蚕蛾】かいこが
[漢]【翠蛾】スイガ
[国]【雀蛾】すずめが
[国]【青蛾】せいが
[漢]【青蛾】セイガ
[漢]【双蛾】ソウガ
[国]【天蚕蛾】やままゆが
[国]【毒蛾】どくが
[国]【二化螟蛾】にかめいが
[国]【夜盗蛾】よとうが
[国]【螟蛾】めいが
【蛾】🔗⭐🔉振
【蛾】
《解字》
会意兼形声。「虫+音符我(かどめがたつ、くっきりと目だつ)」。くっきりと目だつ形や色をした虫のこと。
学研漢和大字典に「蛾」で始まるの検索結果 1-12。