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【石乞】セキキツ🔗🔉

【石乞】セキキツ 《人名》春秋時代、衛の(カイカイ)の臣。壺黶(コエン)とともにの即位を助け、反対者子路を殺した。

【石敬】セキケイトウ🔗🔉

【石敬】セキケイトウ 《人名》八九二〜九四二 五代、後晋(コウシン)の建設者、高祖。在位九三六〜四二。契丹(キッタン)と結んで反乱をおこし、皇帝となり、洛陽(ラクヨウ)・卞州(ヘ゛ンシュウ)に都をおいた。

【石壕吏】セキコ゛ウリ🔗🔉

【石壕吏】セキコ゛ウリ 杜甫(トホ)の詩の題名。杜甫が河南省陝(セン)県の東南にある石壕村で、役人が若者だけではなく老人までも兵隊にかりたてるのを見て、それを素材にしてつくった。▽石壕村の役人の意。

【石桟】セキサン🔗🔉

【石桟】セキサン 切りたったがけなどに石でつくったかけはしを設けてつくった道。「然後天梯石桟相鉤連=然る後天梯石桟相ひ鉤連す」〔李白・蜀道難〕

【石蒜】セキサン🔗🔉

【石蒜】セキサン 草花の名。秋、鮮紅色の花を輪状に開く。有毒。ひがんばな。しびとばな。曼珠沙華(マンシ゛ュシャケ゛)。

【石室】セキシツ🔗🔉

【石室】セキシツ {石房(セキホ゛ウ)} 石づくりのへや。また、岩などを利用してつくった小屋。いしむろ。 漢代、宮廷の本をしまっておく室。 御史(キ゛ョシ)の別名。 石づくりの墓・つか。 山中の隠居所。

【石甃】セキシュウ🔗🔉

【石甃】セキシュウ 土がくずれないように、井戸の壁に塗りこめる石。また、地面にしく石。石だたみ。敷石。 《詩語》

【石絨】セキシ゛ュウ🔗🔉

【石絨】セキシ゛ュウ 鉱物の一種。石綿(イシワタ)のこと。アスベスト。

【石獣】セキシ゛ュウ🔗🔉

【石獣】セキシ゛ュウ 石づくりの動物の像。秦(シン)・漢代以後、墓前などに並べる風習があった。

【石守信】セキシュシン🔗🔉

【石守信】セキシュシン 《人名》928〜84 五代後周(コウシュウ)・北宋(ホクソウ)初の武人。諡(オクリナ)は武烈。北宋の太祖に仕えて、李重進の反乱を平定。(キ゛)国公に封ぜられた。

【石皴】セキシュン🔗🔉

【石皴】セキシュン 石のひだのこと。また、それを描く画法。

【石筍】セキシ゛ュン🔗🔉

【石筍】セキシ゛ュン {石笋(セキシ゛ュン)} 鍾乳洞(ショウニュウト゛ウ)の中にできるたけのこの形をした石。上壁からしたたり落ちる水に含まれる石灰分が堆積してできる。 墓のしるしとして墓地にたてる石。

学研漢和大字典 ページ 4832