複数辞典一括検索+

【太虚】タイキョ🔗🔉

【太虚】タイキョ =大虚。 宇宙の根源。 おおぞらのこと。

【太極】タイキョク🔗🔉

【太極】タイキョク =大極。「太初」と同じ。「易有太極、是生両儀=易に太極有り、是れ両儀を生ず」〔易経・繋辞上〕 宮殿の名。

【太極拳】タイキョクケン🔗🔉

【太極拳】タイキョクケン 拳術の一種。宋(ソウ)の張三(チョウサンホ゛ウ)がはじめたものという。

【太極図説】タイキョクス゛セツ🔗🔉

【太極図説】タイキョクス゛セツ 《書名》一巻。北宋(ホクソウ)の周敦頤(シュウトンイ)(一〇一七〜七三)の著。成立年代不詳。著者の宇宙観・世界観を一つの図(「太極図」)として表し、これに説明を加えた二五〇字あまりの小冊子。

【太極殿】タイキョクテ゛ン・タイコクテ゛ン・タ゛イコ゛クテ゛ン🔗🔉

【太極殿】タイキョクテ゛ン・タイコクテ゛ン・タ゛イコ゛クテ゛ン ㊀(タイキョクテ゛ン)天子の居住した宮中の正殿の名。 ㊁(タイコクテ゛ン)・(タ゛イコ゛クテ゛ン)=大極殿。《日本語での特別な意味》⇒「大極殿

【太空】タイクウ🔗🔉

【太空】タイクウ =大空。おおぞらのこと。 《詩語》

【太君】タイクン🔗🔉

【太君】タイクン 官吏である子の功績によって領地を与えられた母。 身分の高い婦人に与えられた称号。 転じて、他人の母の尊称。

【太原】タイケ゛ン🔗🔉

【太原】タイケ゛ン =大原。地名。山西省中部にあり、秦代に太原郡が置かれたことにはじまる。今の太原市。 《地図》

【太玄経】タイケ゛ンキョウ🔗🔉

【太玄経】タイケ゛ンキョウ 《書名》一〇巻。前漢の揚雄(ヨウユウ)(前五三〜後一八)の著。成立年代不明。「易経(エキキョウ)」の体裁をかりた宇宙論の書。老荘思想の影響が強い。 《詩語》

【太古】タイコ🔗🔉

【太古】タイコ =大古。 大昔。「不知四時運、常帯太古色=四時の運るを知らずして、常に太古の色を帯ぶ」〔陸游・山頭石〕 上古以前の時代。▽学問上で区分した年代の、最も古い期間。

【太湖】タイコ🔗🔉

【太湖】タイコ 湖名。江蘇(コウソ)・浙江(セッコウ)両省にまたがっている。 《地図》

【太】タイコウ🔗🔉

【太】タイコウ 《人名》⇒「伏羲(フクキ゛)

学研漢和大字典 ページ 1526