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【大単于】タ゛イセ゛ンウ🔗🔉

【大単于】タ゛イセ゛ンウ 中国の北方民族、匈奴(キョウト゛)の王を尊んでいうことば。

【大祖】タイソ🔗🔉

【大祖】タイソ =太祖。 物事のはじめ。 その王朝の初代の帝王の死後の称。

【大蘇】タイソ🔗🔉

【大蘇】タイソ 宋(ソウ)の蘇軾(ソショク)のこと。▽弟の蘇轍(ソテツ)を小蘇(ショウソ)、父の蘇洵(ソシ゛ュン)を老蘇(ロウソ)という。

【大壮】タイソウ🔗🔉

【大壮】タイソウ 周易の六十四卦(カ)の一つ。(乾下震上(ケンカシンショウ))の形で、君子の道が勝つさま。

【大宗】タイソウ🔗🔉

【大宗】タイソウ {大族(タイソ゛ク)} =太宗。物事の基礎となるもの。 始祖のあとつぎとなる長男。 勢力のある一族。

【大喪】タイソウ🔗🔉

【大喪】タイソウ 天子・皇后・皇太子の喪礼。〔周礼・大宰〕 「大事」と同じ。 国が滅びたり、人が多く死んだりすること。〔書経・多士〕 《日本語での特別な意味》天皇が大行天皇・太皇太后・皇太后・皇后の喪に服すること。

【大葬】タイソウ🔗🔉

【大葬】タイソウ 君臣の礼によって行う葬式。〔論語・子罕〕 《日本語での特別な意味》天皇または太皇太后・皇太后・皇后の葬儀。

【大嫂】タイソウ🔗🔉

【大嫂】タイソウ 《俗語》 いちばん上の兄の妻。 自分より年上の人の妻。

【大造】タイソ゛ウ🔗🔉

【大造】タイソ゛ウ 大きなてがら。▽「造」は、こしらえあげたもの。

【大蔵経】タ゛イソ゛ウキョウ🔗🔉

【大蔵経】タ゛イソ゛ウキョウ 《書名》漢訳された仏典の集大成。「蔵経」または「一切経」とも呼ぶ。隋(ス゛イ)代以後、仏典の翻訳や著述の写本をいくつか作って国家の宝庫に収めることとなり、国王によって公認された仏典の総体を「大蔵経」と呼ぶことになった。

【大宗伯】タイソウハク🔗🔉

【大宗伯】タイソウハク 官名。周代、祭事・儀礼のことをつかさどった官の長。

【大率】タイソツ🔗🔉

【大率】タイソツ おおかた。だいたい。おおむね。

【大体】タ゛イタイ🔗🔉

【大体】タ゛イタイ おおよそ。あらまし。 重要な事がら。また、ものの本質。「所望大体全=望む所は大体の全きのみ」〔李商隠・行次西郊作〕 耳目など感覚的なことを小体というのに対して、心や志のことをいう。「従其大体為大人、従其小体為小人=其の大体に従へば大人と為り、其の小体に従へば小人と為る」〔孟子・告上〕

学研漢和大字典 ページ 1513