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【大受】タ゛イシ゛ュ🔗🔉

【大受】タ゛イシ゛ュ 大きな任務を引き受ける。「君子不可小知、而可大受也=君子は小知せしむべからず、大受せしむべきなり」〔論語・衛霊公〕

【大衆】タイシュウ・タ゛イシュウ・タ゛イシュ🔗🔉

【大衆】タイシュウ・タ゛イシュウ・タ゛イシュ ㊀(タイシュウ) 多数の人。おおぜいの人。 世間一般の人。民衆。 《日本語での特別な意味》勤労階級の人々。 ㊁(タ゛イシュウ)・(タ゛イシュ)《仏教》おおぜいの僧徒。

【大醜】タイシュウ🔗🔉

【大醜】タイシュウ 悪人のかしら。 大きな恥辱。

【大手筆】タ゛イシュヒツ🔗🔉

【大手筆】タ゛イシュヒツ {大筆(タ゛イヒツ)}すぐれた文章を書く腕まえ。また、その腕まえを持つ人。「古者世称大手筆=古者より世に大手筆を称す」〔李商隠・韓碑〕

【大暑】タイショ🔗🔉

【大暑】タイショ 夏の激しい暑さ。 二十四気の一つ。小暑と立秋の間。一年じゅうで最も暑いとされるとき。陽暦の七月二十三日ごろ。 《詩語》

【大署】タイショ🔗🔉

【大署】タイショ {大書(タイショ)}大きな字で書きしるす。

【大匠】タイショウ🔗🔉

【大匠】タイショウ すぐれた細工師。また、大工のかしら。「大匠無棄材=大匠材を棄つること無し」〔曹植・当欲遊南山行〕 漢代の官名。宮廷の工事・園芸をつかさどった。

【大祥】タイショウ🔗🔉

【大祥】タイショウ 小祥に対して、人の死後、二十五か月めに行う祭り。

【大将】タイショウ・カミ🔗🔉

【大将】タイショウ・カミ ㊀(タイショウ) 軍隊の総指揮官。「大将赴朝廷、群小起異図=大将朝廷に赴き、群小異図を起こす」〔杜甫・草堂〕 《日本語での特別な意味》昔、近衛府(コノエフ)の長官。▽ダイショウとも。 《日本語での特別な意味》軍人の階級の一つ。もと、元帥につぐ階級。 《日本語での特別な意味》団体や一群の者を率いる人。 ㊁(カミ)《日本語での特別な意味》四等官で、近衛府の第一位。

【大乗】タ゛イシ゛ョウ🔗🔉

【大乗】タ゛イシ゛ョウ 《仏教》仏教の二つの系統のうちの一つ。人間の救済・成仏について哲学的で深い教理を説き、自らの知恵で悟りにはいることをすすめる系統の仏教。▽「乗」は、人を解脱の境地に運ぶ乗り物の意。 《詩語》

【大嘗会】タ゛イシ゛ョウエ🔗🔉

【大嘗会】タ゛イシ゛ョウエ 《日本語での特別な意味》天皇が即位後、最初に行う新嘗祭(ニイナメサイ)。

学研漢和大字典 ページ 1510