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【大札】タイサツ🔗🔉

【大札】タイサツ 他人の手紙に対する敬称。 激しい流行病。大疫(タイエキ)。▽「札」は、流行病で死ぬこと。〔周礼・膳夫〕

【大蒜】タイサン・ニンニク🔗🔉

【大蒜】タイサン・ニンニク 野菜の名。おおびる。

【大散関】タイサンカン🔗🔉

【大散関】タイサンカン 地名。陝西(センセイ)省の宝鶏市西南の大散嶺(タイサンレイ)にある。昔から関所が置かれ、要害の地であった。「散関」ともいう。

【大士】タイシ・タ゛イシ🔗🔉

【大士】タイシ・タ゛イシ ㊀(タイシ) 官名。神事をつかさどった。〔礼記・曲礼下〕 周代の裁判官。〔春秋左氏伝・僖二八〕 徳のあるすぐれた人。〔韓詩外伝〕 ㊁(タ゛イシ)《仏教》 菩薩(ホ゛サツ)のこと。また、仏のことともいう。 信仰の厚い人。

【大志】タイシ🔗🔉

【大志】タイシ 大きな志。遠大な志。

【大姉】タイシ・タ゛イシ🔗🔉

【大姉】タイシ・タ゛イシ ㊀(タイシ) いちばん年長の姉。 姉の尊称。 天女。 ㊁(タ゛イシ) 《仏教》優婆夷(ウハ゛イ)(比丘尼(ヒ゛クニ))、または地位のある在家の女の敬称。 《日本語での特別な意味》女の戒名にそえることば。

【大使】タイシ🔗🔉

【大使】タイシ 天子の命令を受けて使いにいく正使。 国家を代表して外国に駐在し、外交に当たる最高級の外交官。

【大始】タイシ🔗🔉

【大始】タイシ 天地の開けたはじめ。《類義語》元始。「乾知大始、坤作成物=乾は大始を知り、坤は成物を作す」〔易経・繋辞上〕 物事のはじめを尊ぶ。

【大師】タイシ・タ゛イシ🔗🔉

【大師】タイシ・タ゛イシ ㊀(タイシ) 大軍。 官名。周代、音楽のことをつかさどった官の長。 =太師。「書経」に出てくる周代の官名。三公の一つ。天子の教育に当たった。 りっぱな大学者。 ㊁(タ゛イシ) 朝廷から高僧にたまわった称号。 《日本語での特別な意味》弘法大師のこと。

【大児】タイシ゛🔗🔉

【大児】タイシ゛ 兄弟のうち、年上の男の子。「阿爺無大児=阿爺大児無し」〔古楽府・木蘭辞〕 二人のすぐれた人物のうち、年長者。

学研漢和大字典 ページ 1508