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【大患】タイカン🔗🔉

【大患】タイカン 重い病気。 「大憂」と同じ。 大きな欠点。

【大寒】タイカン・タ゛イカン🔗🔉

【大寒】タイカン・タ゛イカン きびしい寒さ。 二十四気の一つ。小寒と立春の間。一年じゅうで最も寒いとされるとき。陽暦の一月二十日ごろ。 《詩語》

【大漢】タイカン🔗🔉

【大漢】タイカン 漢王朝を尊んでいうことば。 おおおとこ。

【大観】タイカン🔗🔉

【大観】タイカン 物事についての全体的な見通し。 大きなけしき。すぐれた眺望(チョウホ゛ウ)のこと。 物の道理にじゅうぶん達していること。《類義語》達観

【大簡】タイカン🔗🔉

【大簡】タイカン {大諫(タイカン)} 大いにいさめる。 大いに検閲する。 たいへんおおまか。

【大願】タイカ゛ン・タ゛イカ゛ン🔗🔉

【大願】タイカ゛ン・タ゛イカ゛ン 大きな願い。 《仏教》生命のあるすべてのものを救おうとする仏の願い。

【大姦】タ゛イカン🔗🔉

【大姦】タ゛イカン {大奸(タ゛イカン)}極悪人。大悪人。

【大旱望雲霓】タイカンニウンケ゛イヲノソ゛ム🔗🔉

【大旱望雲霓】タイカンニウンケ゛イヲノソ゛ム 《故事》おおひでりのとき、雨雲やにじを望んで、雨の降ることを待ちこがれる。りっぱな王者の出現を待ち望むたとえ。〔孟子・梁下〕

【大帰】タイキ🔗🔉

【大帰】タイキ 結婚した女が、離縁されて実家に帰ること。でもどり。〔春秋左氏伝・文一八〕 根源に帰ること。死ぬこと。〔荘子・知北遊〕

【大姫】タイキ🔗🔉

【大姫】タイキ 天子の長女の呼び方。 周王朝の姓(姫(キ))の尊称。

【大器】タイキ🔗🔉

【大器】タイキ 「大才」と同じ。 大きな器。転じて、天子の位、国家、権力などのこと。〔荀子・王覇〕 大きな度量。また、その人。大人物。《対語》小器。 天のこと。〔易経・乾・孔穎達疏〕

【大偽】タイキ゛🔗🔉

【大偽】タイキ゛ 大きなうそ。大きないつわり。「智慧出有大偽=智慧出でて大偽有り」〔老子・一八〕

【大義】タイキ゛🔗🔉

【大義】タイキ゛ {大誼(タイキ゛)} 人としての根本的な正しい筋道。〔易経・家人〕 君主・国家に対して尽くすべき道。 だいたいの意味。

学研漢和大字典 ページ 1503