【大魁】タイカイ🔗⭐🔉振
【大魁】タイカイ
科挙(官吏登用試験)の最後の試験である殿試での最優秀合格者。状元(シ゛ョウケ゛ン)。
【大蓋】タイカ゛イ🔗⭐🔉振
【大蓋】タイカ゛イ
大きな日よけ。
【大覚】タイカク・タ゛イカク🔗⭐🔉振
【大覚】タイカク・タ゛イカク
㊀(タイカク)大いに悟ること。また、悟った人。〔荘子・斉物論〕
㊁(タ゛イカク)《仏教》
悟りをひらく。
仏。
【大学】タ゛イカ゛ク・タイカ゛ク🔗⭐🔉振
【大学】タ゛イカ゛ク・タイカ゛ク
=太学。⇒「太学」
《書名》一巻。儒家のうちの曾子(ソウシ)学派の手になったものか。本来「礼記(ライキ)」中の一編で、何のために学問をするかという大目標をのべた書。文字訓詁(クンコ)の学問を「小学」と呼ぶのに対して名づけた。四書の一つ。
《日本語での特別な意味》現在の学制で、最高の学府。
【大学士】タ゛イカ゛クシ🔗⭐🔉振
【大学士】タ゛イカ゛クシ
官名。唐・宋(ソウ)代、宮中の修文館(学問所)に勤務して、天子の諮問に答える官。のち、地位が向上し、宰相あるいはそれに相当する高官の職務であった。
【大喝】タイカツ🔗⭐🔉振
【大喝】タイカツ
大きなどなり声。また、大声でしかる。
【大廈将顛非一木所支也】タイカノマサニタオレントスルハイチホ゛クノササウルトコロニアラサ゛ルナリ🔗⭐🔉振
【大廈将顛非一木所支也】タイカノマサニタオレントスルハイチホ゛クノササウルトコロニアラサ゛ルナリ
《故事》大きな家が倒れるときは、一本の木ではささえきれない。国家が滅びるときはひとりの力では、防ぎきれないことのたとえ。▽「廈」は、家屋。〔文中子・事君〕
学研漢和大字典 ページ 1502。