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【白居易】ハクキョイ🔗🔉

【白居易】ハクキョイ 《人名》772〜846 中の詩人。字(アサ゛ナ)は楽天、号は香山居士。詩風は、俗語を大胆に用い、平易を第一とした。特に、杜甫(トホ)の流れを引いて社会問題を扱った詩、『新楽府(シンカ゛フ)』『秦中(シンチュウ)吟』に傑作が多く、また、『長恨(チョウコ゛ン)歌』『琵琶(ヒ゛ワ)行』などで叙事詩に新生面を開いた。『白氏文集(ハクシモンシ゛ュウ)』がある。日本には平安時代に伝えられ、文学に大きな影響を与えた。 ⇒《漢詩》王昭君(オウショウクン)《漢詩》八月十五日夜禁中独直対月憶元九(ハチカ゛ツシ゛ュウコ゛ニチノヨルキンチュウニヒトリトノイシツキニタイシテケ゛ンキュウヲオモウ)《漢詩》香炉峰下新卜山居草堂初成偶題東壁(コウロホウカアラタニサンキョヲホ゛クシソウト゛ウハシ゛メテナリタマタマトウヘキニタ゛イス)

学研漢和大字典 ページ 4672 での白居易単語。