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【王維】オウイ🔗🔉

【王維】オウイ 《人名》699?〜761 盛の詩人・画家。太原(山西省)の人。字(アサ゛ナ)は摩詰(マキツ)。監察御史として玄宗に仕えたが、安禄山(アンロクサ゛ン)の乱で捕らえられた。乱後、粛宗に用いられ尚書右丞(ショウショユウシ゛ョウ)となったので、王右丞とも呼ばれる。晩年は長安郊外の別荘で、自然をうたい仏教に没頭した。詩は、六朝(リクチョウ)時代の宮廷詩を受けつぐといわれ、高雅な自然詩に巧みである。また、山水画に巧みで南宗画の祖といわれる。『王右丞集』がある。→「蕉雪(ショウセツ)」 ⇒《漢詩》九月九日憶山中兄弟(クカ゛ツココノカサンチュウノケイテイヲオモウ)《漢詩》送元二使安西(ケ゛ンシ゛ノアンセイニツカイスルヲオクル)《漢詩》鹿柴(ロクサイ)《漢詩》竹里館(チクリカン)《漢詩》過香積寺(コウシ゛ャクシ゛ニヨキ゛ル)《漢詩》使至塞上(ツカイシテサイシ゛ョウニイタル)《漢詩》送別(ソウヘ゛ツ)

学研漢和大字典 ページ 4417 での王維単語。