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【大塩中斎】オオシオチュウサイ🔗🔉

【大塩中斎】オオシオチュウサイ 《人名》《日本語での特別な意味》1792〜1837 江戸時代後期の儒学者。名は後素、通称は平八郎、中斎は号。江戸に出て、はじめ朱子学を、のち陽明学を学んだ。大坂町奉行の与力をつとめ、退職後、子弟の教育と著述に専念した。著に『洗心洞剳記(センシントウサッキ)』がある。天保(テンホ゜ウ)八年、飢饉(キキン)による窮民救済の乱をおこしたが失敗し自殺した。

学研漢和大字典 ページ 1499 での大塩中斎単語。