石臼を箸に刺す🔗🔉

石臼を箸に刺す(いしうすをはしにさす) 無理難題を言うたとえ。 [注釈]石臼を箸で刺すことなど、とうてい不可能なことから。

石が流れて木の葉が沈む🔗🔉

石が流れて木の葉が沈む(いしがながれてこのはがしずむ) 逆さま、あべこべであるたとえ。 [注釈]沈むべきはずの石が流れ、浮いて流れるはずの木の葉が沈んでしまう意から。 [出典]『RUB:E新語RUB:Sしんご』弁惑 [類句]石が浮かんで木の葉が沈む/朝日が西から出る [英語例]when the sun rises in the west and sets in the east (太陽が西に登り東に沈むとき)

石地蔵に蜂🔗🔉

石地蔵に蜂(いしじぞうにはち) なんとも感じないことのたとえ。 [注釈]石地蔵を蜂が刺しても、痛くもかゆくもないことから。 [類句]牛の角を蜂が刺す

石に裃🔗🔉

石に裃(いしにかみしも) 硬い石に裃を着せたように、堅苦しいことや堅苦しい人のこと。 [注釈]「石に裃を着せたよう」ともいう。 [類句]RUB:E石部金吉鉄兜RUB:Sいしべきんきちかなかぶと

石に灸🔗🔉

石に灸(いしにきゅう) なんの効き目もないたとえ。 [注釈]石を相手に灸をすえてみてもなんの効果もないことから。 [類句]土にRUB:E灸RUB:Sきゅう/泥にRUB:E灸RUB:Sやいと [英語例]to roast a stone (石をローストにする)

石に漱ぎ、流れに枕す🔗🔉

石に漱ぎ、流れに枕す(いしにくちすすぎ、ながれにまくらす) 負け惜しみが強いこと。無理にこじつけて自説を通そうとすること。 [注釈]中国RUB:E晋RUB:SしんのRUB:E孫楚RUB:Sそんそという人が、本来は「石に枕し、流れに漱ぐ」と言うべきことばを「石に漱ぎ、流れに枕す」と言い誤ってしまったとき、「石に漱ぐ」は歯を磨くため、「流れに枕す」は俗事を聞いた耳を洗うためだとこじつけた故事から。なお、「さすが」に「流石」の漢字を当てたのも、また、RUB:E夏目漱石RUB:Sなつめそうせきの号もこのことばに由来する。 [出典]『RUB:E晋書RUB:Sしんじょ』孫楚

石に立つ矢🔗🔉

石に立つ矢(いしにたつや) 心をこめてやれば、できないことはないというたとえ。 [注釈]中国漢のRUB:E李広RUB:Sりこうという勇将が、大石をRUB:E虎RUB:Sとらと見誤って一心に矢を射たところ、立つはずのない大石に矢が刺さったという故事から。 [出典]『RUB:E史記RUB:Sしき』李将軍 [類句]思う念力岩をもRUB:E徹RUB:Sとおす

石に花咲く🔗🔉

石に花咲く(いしにはなさく) 現実には起こり得ないことのたとえ。 [類句]岩に花咲く/枯れ木に花

石に布団は着せられず🔗🔉

石に布団は着せられず(いしにふとんはきせられず) 親が死んでしまってからでは、したくても孝行はできないというたとえ。 [注釈]「石」は墓石のことで、墓石に布団を着せて親孝行するわけにはいかない意から。 [類句]孝行のしたい時分に親はなし

石の上にも三年🔗🔉

石の上にも三年(いしのうえにもさんねん) どんなに困難なことでも、我慢強く辛抱すれば、いつか必ず成し遂げられるというたとえ。 [注釈]冷たい石でも、三年間すわり続ければ温かくなる意から。 [類句]辛抱する木に金がなる [英語例]Perseverance kills the game. (忍耐が獲物を落とす)

石の物言う世の中🔗🔉

石の物言う世の中(いしのものいうよのなか) 秘密や隠し事の漏れやすいたとえ。 [注釈]物を言うはずのない石が物を言うほど、世の中では秘密が漏れやすい意から。 [類句]壁に耳あり障子に目あり

石橋を叩いて渡る🔗🔉

石橋を叩いて渡る(いしばしをたたいてわたる) 用心に用心を重ねて慎重にやるたとえ。 [注釈]こわれるはずのない石の橋をこわれはしないかと叩いたうえで渡る意から。 [類句]念には念を入れよ浅い川も深く渡れ [英語例]You can never be too cautious. (用心しすぎることはない) [用例]石橋を叩いて渡っていたのでは大もうけはできないよ。

石部金吉鉄兜🔗🔉

石部金吉鉄兜(いしべきんきちかなかぶと) 極端な堅物で、まじめ一方の人物のこと。 [注釈]「石部金吉」は堅い物の代表の石と金とを組み合わせて人名のようにいったもの。その堅物の石部金吉がさらに鉄の兜をかぶっているほど、どうにもならない堅物の意から。 [類句]石にRUB:E裃RUB:Sかみしも [英語例]He is steel to the back. (骨の髄まではがね)

石を抱きて淵に入る🔗🔉

石を抱きて淵に入る(いしをいだきてふちにいる) 自分から進んで災難や危険を招くたとえ。 [注釈]自ら石を抱いて川の深い淵に入るような無謀なことをする意から。 [出典]『RUB:E韓詩外伝RUB:Sかんしがいでん』三

石上五穀を生ぜず🔗🔉

石上五穀を生ぜず(せきじょうごこくをしょうぜず) ものごとが生じるには、それ相応の条件や原因が必要であるというたとえ。 [注釈]石の上に五穀は生えないことから。「五穀」は五種の主要な穀物のことで、一般に米・麦・あわ・きび・豆をいう。 [出典]『RUB:E淮南子RUB:Sえなんじ』RUB:E道応訓RUB:Sどうおんくん

学研故事ことわざ辞典で始まるの検索結果 1-15