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医者上手にかかり下手(いしゃじょうずにかかりべた)🔗🔉

医者上手にかかり下手(いしゃじょうずにかかりべた) 事をうまくおこなうためには、相手を信用することがだいじだというたとえ。 [注釈]どんな名医でも、患者のかかり方がへただったら病気を治すことはできない意から。

医者と味噌は古いほどよい(いしゃとみそはふるいほどよい)🔗🔉

医者と味噌は古いほどよい(いしゃとみそはふるいほどよい) 医者は経験を積んだ年寄りのほうが上手だし、味噌は年月を経たものほど味がよい。なにごとも年月を経ているものは貴重だというたとえ。 [類句]医者と坊主は年寄りがよい/新しい医者と新しい墓へは行くな [英語例]A young barber and an old physician. (若い床屋に年寄りの医者)

医者の薬も匙加減(いしゃのくすりもさじかげん)🔗🔉

医者の薬も匙加減(いしゃのくすりもさじかげん) なにごとも、ほどよさや加減がだいじだというたとえ。 [注釈]医者がどんなによい薬を使おうとも、分量の匙加減が適切でないと効き目がない意から。

医者の自脈効き目なし(いしゃのじみゃくききめなし)🔗🔉

医者の自脈効き目なし(いしゃのじみゃくききめなし) 医者は他人の病気は治せても、自分の病気となると、適切な診断や治療ができない。人は専門のことでも、自分のこととなると確実な処理ができないというたとえ。 [類句]易者身の上知らず [英語例]He is a good physician who cures himself. (自分の病気を治せる医者は名医)

医者の只今(いしゃのただいま)🔗🔉

医者の只今(いしゃのただいま) 当てにならない約束のたとえ。 [注釈]医者は往診を頼まれると「ただいますぐ参ります」と返事をするが、実際には、なかなか来てくれないことから。 [類句]RUB:E紺屋RUB:SこうやのRUB:E明後日RUB:Sあさって/RUB:E鍛冶屋RUB:Sかじやの明晩

医者の不養生(いしゃのふようじょう)🔗🔉

医者の不養生(いしゃのふようじょう) 人にはりっぱなことを言いながら、自分では実践していないことのたとえ。 [注釈]患者に養生を説く医者が、自分は案外養生をしていない意から。 [類句]坊主の不信心/RUB:E紺屋RUB:SこうやのRUB:E白袴RUB:Sしろばかま大工の掘っ立て [用例]RUB:E馬琴RUB:Sばきんは若い時、医を志したので多少は医者の心得もあったらしい。医者の不養生というほどでもなかったろうが、RUB:E平生RUB:Sへいぜい頑健な上に右眼を失ってもさして不自由しなかった…。〔内田魯庵『八犬伝談余』〕

学研故事ことわざ辞典 ページ 59