鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん(にわとりをさくにいずくんぞぎゅうとうをもちいん)🔗⭐🔉振
鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん(にわとりをさくにいずくんぞぎゅうとうをもちいん)
小さな事柄を処理するのに、なにも大げさな方法や道具を使う必要などないというたとえ。
[注釈]「焉んぞ」はどうしての意。鶏を料理するのに、どうして牛を始末するのに使う大きな刀を用いる必要があろうかの意から。
[出典]『RUB:E論語RUB:Sろんご』RUB:E陽貨RUB:Sようか
[類句]大根をRUB:E正宗RUB:Sまさむねで切る
[英語例]to employ a steam hammer to crack a nut (くるみを割るのに蒸気ハンマーを使う)
学研故事ことわざ辞典 ページ 636 での【にわとりをさくにいずくんぞぎゅうとうをもちいん】単語。