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しめき・る【締め切る】🔗🔉

しめき・る【締め切る】 《他動詞五段活用》活用表 〔窓・扉などを〕すっかり閉じる。全部しめる。しめたままにする。用例(志賀直哉・田山花袋) 〔募集・受付などを〕打ち切りにする。終わりにする。「申し込みを締め切る」 《参考》「」は、「〆切る」とも書く。《文語形》《四段活用》 《シソーラス》

【締め切る】のシソーラス🔗🔉

【締め切る】のシソーラス 【閉じる】(特定の方法で)閉じる 帯封(オヒ゛フウ) 掛(か)る(カカル) 掛ける・懸ける(カケル) 緘(カン) 緘する(カンスル) 厳封(ケ゛ンフ゜ウ) 締め(シメ) 締(め)切(り)(シメキリ) 締め切る(シメキル) 立て切る・閉て切る(タテキル) 蟄居(チッキョ) 引き立てる(ヒキタテル) 封(フウ) 封緘(フウカン) 封鎖(フウサ) 封じ込める(フウシ゛コメル) 閉塞(ヘイソク) 別封(ヘ゛ッフ゜ウ) 密封(ミッフ゜ウ) 密閉(ミッヘ゜イ) 【終わる・断つ】(特定の動作を)終わる 上がる(アカ゛ル) 上げる(アケ゛ル) 言い切る(イイキル) 書き上げる(カキアケ゛ル) 擱筆(カクヒツ) 完工(カンコウ) ゲームセット 校了(コウリョウ) 告知(コクチ) 仕切る(シキル) 締め切る(シメキル) 締め括る(シメククル) 終幕(シュウマク) 修了(シュウリョウ) 竣工・竣功(シュンコウ) 竣成(シュンセイ) 足す(タス) 脱稿(タ゛ッコウ) 脱する(タ゛ッスル) 積み上げる(ツミアケ゛ル) 読了(ト゛クリョウ) 彫(り)上げ(ホリアケ゛) 満了(マンリョウ) 読み上げる(ヨミアケ゛ル) 読(み)切(り)(ヨミキリ) 読み切る(ヨミキル)

しめき・る【締め切る】 他動詞五段活用[ラ行]🔗🔉

しめき・る【締め切る】 他動詞五段活用[ラ行] 形式名 活用形 下接語例 未然形 しめき・ら {ない/う}     しめき・ろ 連用形 しめき・り {ます/た}     しめき・っ 終止形 しめき・る {。} 連体形 しめき・る {とき} 仮定形 しめき・れ {ば} 命令形 しめき・れ {。} ・未然形と連用形の欄は二つに分けた。そのそれぞれの用法は次のようである。 未然形の上段…助動詞「ない」「ぬ」「せる」「れる」「しめる」に続く。 下段…助動詞「う」に続く。 連用形の上段…言いさすときと、「-はしない」「-もしない」「-さえすれば」のような連語の形に用いる。また、助動詞「ます」「たい」「そうだ(様態)」、助詞「ながら」、接尾語「たがる」に続く。 下段…助動詞「た(だ)」、助詞「て(で)」「たり(だり)」「ても(でも)」に続く。 ・「なさる」「おっしゃる」「いらっしゃる」「くださる」「ござる」などは、連用形が助動詞「ます」に続くときは「-い」となる。また、命令形「-れ」は文語的な言い方で、ふつうは「-い」を用いる。 ・「有る」「居(オ)る」の未然形「-ら」はふつう助動詞「ない」には続かない。(打消にはふつう単に「ない」を用いる)

【締め切る】🔗🔉

【締め切る】 ◆かみさんが故(ワサ゛)と障子を締め切って行ってくれたので、仙吉は見得も何もなく、食いたいようにして鱈腹に食う事が出来た〔志賀直哉・小僧の神様〕 ◆鐘楼の傍に扉を閉め切った不動堂があって、〔田山花袋・田舎教師〕

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