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しゅうし【終始】🔗🔉

しゅうし【終始】 ㊀《名詞》 はじめとおわり。首尾。 《自動詞。「する」と結合してサ変動詞としても用いる》活用表〔ある状態・態度などが〕始めから終わりまで変わらずに続くこと。「一生研究生活に終始した」用例(中河与一) ㊁《副詞》始めから終わりまでずっと。常に。始終(シシ゛ュウ)。しょっちゅう。「終始沈黙をまもる」 《シソーラス》

しゅうしいっかん【終始一貫】〔歴史的かな遣い〕しゅうしいっくゎん🔗🔉

しゅうしいっかん【終始一貫】〔歴史的かな遣い〕しゅうしいっくゎん 《名詞・自動詞。「する」と結合してサ変動詞としても用いる》活用表〔ある状態・態度などが〕始めから終わりまで変わらないこと。〔副詞的にも使う〕 《シソーラス》

【終始】のシソーラス🔗🔉

【終始】のシソーラス 【初め・始める・始まる】雑 一部始終(イチフ゛シシ゛ュウ) 隗より始めよ(カイヨリハシ゛メヨ) 甲乙(コウオツ) 始球式(シキュウシキ) 始終(シシ゛ュウ) 終始(シュウシ) 【継ぐ・続く】(特定の動作・状況を)続ける・続く 居続け(イツツ゛ケ) 燻る(イフ゛ル) 入(り)浸り(イリヒ゛タリ) 縁続き(エンツツ゛キ) 語り継ぐ(カタリツク゛) 語り伝える(カタリツタエル) 勤続(キンソ゛ク) 越し(コ゛シ) 指(し)継ぎ(サシツキ゛) 地続き(シ゛ツツ゛キ) 終始(シュウシ) 続映(ソ゛クエイ) 続演(ソ゛クエン) 立ち詰め(タチツ゛メ) 低迷(テイメイ) どしどし 長続き(ナカ゛ツツ゛キ) 庭続き(ニワツツ゛キ) のべつ幕無し(ノヘ゛ツマクナシ) 一息(ヒトイキ) 一頻り(ヒトシキリ) 一っ切り(ヒトッキリ) 吹(き)通し(フキト゛オシ) 不眠不休(フミンフキュウ) 捲る(マクル) 待ち焦がれる(マチコカ゛レル) 見通し(ミトオシ) 脈動(ミャクト゛ウ) 脈脈(ミャクミャク) 持ち切る(モチキル) 陸続(リクソ゛ク) 流連(リュウレン) リレー 縷縷(ルル) 連投(レントウ) 連破(レンハ゜) 渡る(ワタル) 【永らえる・長じる・常・長くもつ】いつも・日常的・常に・ふだん 相変(わ)らず(アイカワラス゛) 明け暮れ(アケクレ) 明けても暮れても(アケテモクレテモ) 朝夕(アサユウ) 往往(オウオウ) 起き伏し・起き臥し(オキフシ) 行住坐臥(キ゛ョウシ゛ュウサ゛カ゛) 坐臥・座臥(サ゛カ゛) 繁く(シケ゛ク) 繁繁(シケ゛シケ゛) 始終(シシ゛ュウ) 終始(シュウシ) 常勤(シ゛ョウキン) 常時(シ゛ョウシ゛) 常式(シ゛ョウシキ) 常習(シ゛ョウシュウ) 常任(シ゛ョウニン) しょっちゅう 持論(シ゛ロン) 随時(ス゛イシ゛) 旦夕(タンセキ) 常(ツネ) 常常(ツネツ゛ネ) 常に(ツネニ) 常日頃(ツネヒコ゛ロ) 常(トコ) 日常(ニチシ゛ョウ) 日夜(ニチヤ) 日夕(ニッセキ) 寝ても覚めても(ネテモサメテモ) 年中(ネンシ゛ュウ) 番(ハ゛ン) 日頃(ヒコ゛ロ) 頻繁(ヒンハ゜ン) 不断(フタ゛ン) 平常(ヘイシ゛ョウ) 平生(ヘイセ゛イ) 平素(ヘイソ) 毎度(マイト゛) 慢性(マンセイ)

【終始一貫】のシソーラス🔗🔉

【終始一貫】のシソーラス 【永らえる・長じる・常・長くもつ】一定していて不変 経常(ケイシ゛ョウ) 恒常(コウシ゛ョウ) 持久(シ゛キュウ) 終始一貫(シュウシイッカン) 耐久(タイキュウ) 常(ツネ) 常磐(トキワ) 長持ち(ナカ゛モチ) 万年(マンネン) 持ち切り(モチキリ)

しゅうし【終始】 自動詞。「する」と結合してサ変動詞としても用いる🔗🔉

しゅうし【終始】 自動詞。「する」と結合してサ変動詞としても用いる 形式名 活用形 下接語例 未然形 しゅうし・し {ない}     しゅうし・せ     しゅうし・さ 連用形 しゅうし・し {ます/た} 終止形 しゅうし・する {。} 連体形 しゅうし・する {とき} 仮定形 しゅうし・すれ {ば} 命令形 しゅうし・しろ {。}     しゅうし・せよ ・「する」は語幹と語尾との区別がない。 ・未然形の欄は三つに分けた。そのそれぞれの用法は次のようである。 上段…助動詞「ない」「まい」「よう」に続く。 中段…助動詞「ぬ」「られる」「しめる」に続く(「する」のみ)。 下段…「する」の活用語尾「さ」は助動詞「せる」「れる」に続く。「接する」などは助動詞「ぬ」「させる」「られる」「しめる」に続く(ただし、上一段化する結果、「させる」「られる」に続くときは「-し」となることが多い)。 ・サ変動詞「する」と同様に活用するサ変複合動詞は数多くある。また、それらのうち、「愛する」「解する」「適する」の類は、「愛す」「解す」「適す」の形をとって五段に活用する。

しゅうしいっかん【終始一貫】 自動詞。「する」と結合してサ変動詞としても用いる🔗🔉

しゅうしいっかん【終始一貫】 自動詞。「する」と結合してサ変動詞としても用いる 形式名 活用形 下接語例 未然形 しゅうしいっかん・し {ない}     しゅうしいっかん・せ     しゅうしいっかん・さ 連用形 しゅうしいっかん・し {ます/た} 終止形 しゅうしいっかん・する {。} 連体形 しゅうしいっかん・する {とき} 仮定形 しゅうしいっかん・すれ {ば} 命令形 しゅうしいっかん・しろ {。}     しゅうしいっかん・せよ ・「する」は語幹と語尾との区別がない。 ・未然形の欄は三つに分けた。そのそれぞれの用法は次のようである。 上段…助動詞「ない」「まい」「よう」に続く。 中段…助動詞「ぬ」「られる」「しめる」に続く(「する」のみ)。 下段…「する」の活用語尾「さ」は助動詞「せる」「れる」に続く。「接する」などは助動詞「ぬ」「させる」「られる」「しめる」に続く(ただし、上一段化する結果、「させる」「られる」に続くときは「-し」となることが多い)。 ・サ変動詞「する」と同様に活用するサ変複合動詞は数多くある。また、それらのうち、「愛する」「解する」「適する」の類は、「愛す」「解す」「適す」の形をとって五段に活用する。

【終始㊀】🔗🔉

【終始㊀】 ◆どこまでも美しい友情に終始して、あなた様を傷つけず、〔中河与一・天の夕顔〕 ◆大学当局は『処分には、ぜったい誤りはない』との高姿勢に終始している…〈四三・六・一八・朝日朝・社説〉

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