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せぶみ【瀬踏み】🔗🔉

せぶみ【瀬踏み】 《名詞・自動詞。「する」と結合してサ変動詞としても用いる》活用表 〔川などを渡る前に〕足をちょっと踏み入れて水の深さをはかること。用例(有島武郎) 〔転じて〕あることをする前にちょっとためしてみること。様子を見ること。用例(志賀直哉) 《シソーラス》

【瀬踏み】のシソーラス🔗🔉

【瀬踏み】のシソーラス 【計る・測る・量る・はからう】はかる(測・量・計) 観測(カンソク) 計時(ケイシ゛) 計測(ケイソク) 計量(ケイリョウ) 検温(ケンオン) 採寸(サイスン) 差す・指す(サス) 実測(シ゛ッソク) 上策(シ゛ョウサク) 水準(スイシ゛ュン) 瀬踏み(セフ゛ミ) 相場(ソウハ゛) 測深(ソクシン) 測地(ソクチ) 測定(ソクテイ) 測量(ソクリョウ) 手加減(テカケ゛ン) 天測(テンソク) 南極観測(ナンキョクカンソク) 計り(ハカリ) 計る(ハカル) 秤量(ヒョウリョウ) 歩測(ホソク) 目測(モクソク) 【確か・確かめる・調べる・試みる・試す】試す 腕試し(ウテ゛タ゛メシ) 運試し(ウンタ゛メシ) オーディション 験する(ケンスル) 検定(ケンテイ) 小手定め(コテサタ゛メ) 小手調べ(コテシラヘ゛) 試(シ) 試飲(シイン) 試演(シエン) 試金石(シキンセキ) 試行(シコウ) 試算(シサン) 試写(シシャ) 試食(シショク) 実験(シ゛ッケン) 試問(シモン) 試練・試煉(シレン) 瀬踏み(セフ゛ミ) 第(タ゛イ) 試し・験し(タメシ) 試す・験す(タメス) 力試し・力験し(チカラタ゛メシ) テスト 毒味・毒見(ト゛クミ) 入試(ニュウシ) パイロット

せぶみ【瀬踏み】 自動詞。「する」と結合してサ変動詞としても用いる🔗🔉

せぶみ【瀬踏み】 自動詞。「する」と結合してサ変動詞としても用いる 形式名 活用形 下接語例 未然形 せぶみ・し {ない}     せぶみ・せ     せぶみ・さ 連用形 せぶみ・し {ます/た} 終止形 せぶみ・する {。} 連体形 せぶみ・する {とき} 仮定形 せぶみ・すれ {ば} 命令形 せぶみ・しろ {。}     せぶみ・せよ ・「する」は語幹と語尾との区別がない。 ・未然形の欄は三つに分けた。そのそれぞれの用法は次のようである。 上段…助動詞「ない」「まい」「よう」に続く。 中段…助動詞「ぬ」「られる」「しめる」に続く(「する」のみ)。 下段…「する」の活用語尾「さ」は助動詞「せる」「れる」に続く。「接する」などは助動詞「ぬ」「させる」「られる」「しめる」に続く(ただし、上一段化する結果、「させる」「られる」に続くときは「-し」となることが多い)。 ・サ変動詞「する」と同様に活用するサ変複合動詞は数多くある。また、それらのうち、「愛する」「解する」「適する」の類は、「愛す」「解す」「適す」の形をとって五段に活用する。

【瀬踏み】🔗🔉

【瀬踏み】 ◆深みに落ちないように仁右衛門は先きに立って瀬踏みをしながら歩いた〔有島武郎・カインの末裔〕

【瀬踏み】🔗🔉

【瀬踏み】 ◆『曖昧な態度で瀬踏をしてる』と謙作は笑った〔志賀直哉・暗夜行路〕 ◆ルーマニアやソ連政府の首脳に会っても、私のすることといえば、商談の瀬踏みということにつきる〈五二・一二・一九・読売朝〉

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