おかぼれ【〓傍〓惚れ・〓岡〓惚れ】 自動詞。「する」と結合してサ変動詞としても用いる🔗⭐🔉振
おかぼれ【〓傍〓惚れ・〓岡〓惚れ】 自動詞。「する」と結合してサ変動詞としても用いる
形式名 活用形 下接語例
未然形 おかぼれ・し {ない}
おかぼれ・せ
おかぼれ・さ
連用形 おかぼれ・し {ます/た}
終止形 おかぼれ・する {。}
連体形 おかぼれ・する {とき}
仮定形 おかぼれ・すれ {ば}
命令形 おかぼれ・しろ {。}
おかぼれ・せよ
・「する」は語幹と語尾との区別がない。
・未然形の欄は三つに分けた。そのそれぞれの用法は次のようである。
上段…助動詞「ない」「まい」「よう」に続く。
中段…助動詞「ぬ」「られる」「しめる」に続く(「する」のみ)。
下段…「する」の活用語尾「さ」は助動詞「せる」「れる」に続く。「接する」などは助動詞「ぬ」「させる」「られる」「しめる」に続く(ただし、上一段化する結果、「させる」「られる」に続くときは「-し」となることが多い)。
・サ変動詞「する」と同様に活用するサ変複合動詞は数多くある。また、それらのうち、「愛する」「解する」「適する」の類は、「愛す」「解す」「適す」の形をとって五段に活用する。
おがみたお・す【拝み倒す】 他動詞五段活用[サ行]🔗⭐🔉振
おがみたお・す【拝み倒す】 他動詞五段活用[サ行]
形式名 活用形 下接語例
未然形 おがみたお・さ {ない/う}
おがみたお・そ
連用形 おがみたお・し {ます/た}
終止形 おがみたお・す {。}
連体形 おがみたお・す {とき}
仮定形 おがみたお・せ {ば}
命令形 おがみたお・せ {。}
・未然形の欄は二つに分けた。その用法は次のようである。
未然形の上段…助動詞「ない」「ぬ」「せる」「れる」「しめる」に続く。
下段…助動詞「う」に続く。
学研国語大辞典 ページ 57583。