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ざしてくらえばやまもむなし【座して食らえば山も〓空し】🔗🔉

ざしてくらえばやまもむなし【座して食らえば山も〓空し】 《慣用句・ことわざなど》すわって(=働カナイデ)食べて遊んでばかりいれば、山の如き財産もすぐ尽きてしまうものだということ。座食すれば山も空し。

さすれば【〓然すれば】🔗🔉

さすれば【〓然すれば】 《接続詞》〔文語・文章語〕前に述べた内容を受けて、当然、次のようになるべきだの意を表す。とすれば。そうすると。用例(永井荷風)

させき【砂石・〓沙石】🔗🔉

させき【砂石・〓沙石】 砂と小石。砂礫(サレキ)。 《シソーラス》

ざせき【座席】🔗🔉

ざせき【座席】 〔自動車・劇場などの中で〕すわる席。腰かける場所。席。「バスの座席」 《参考》天皇の座席(玉座・御座(キ゛ョサ゛) )。 《シソーラス》

させつ【左折】🔗🔉

させつ【左折】 《名詞・自動詞。「する」と結合してサ変動詞としても用いる》活用表〔道路や自動車などが〕左へまがること。「左折禁止」《対語》右折《シソーラス》

ざせつ【〓挫折】🔗🔉

ざせつ【〓挫折】 《名詞・自動詞。「する」と結合してサ変動詞としても用いる》活用表〔順調に進めていた〕計画・事業などが途中でだめになること。また、そのためにやり遂げようとする気力を失うこと。用例(島木健作・大仏次郎)《類義語》蹉跌(サテツ)頓挫(トンサ゛)《シソーラス》

ざせつかん【〓挫折感】🔗🔉

ざせつかん【〓挫折感】 計画などが途中でだめになったときに感じる、望みのないやりきれない思い。物事がうまくいかないときに味わうくじけた感じ。用例(江藤淳)

させる【〓然せる】🔗🔉

させる【〓然せる】 《連体詞》〔文語・文章語〕{多く下に打ち消しの語を伴って}特にこれというほどの。それほどの。さしたる。たいした。

させる🔗🔉

させる 《助動詞》活用表〔活用(=)させ-させ-させる-させる-させれ-させよ・させろ〕口語。{上下一段活用動詞およびカ変動詞の未然形につく} 他に、その動作を行わせる意、つまり使役の意を表す。用例(森鴎外・夏目漱石) ある状態・作用をひきおこす意を表す。用例(大仏次郎) 他の動作に対する、不干渉・許容・放任・不可抗力などの意を表す。「やめたいなら、やめさせるんだな」 他の尊敬語とともに用いられて、動作主に対する尊敬の意を表す。「お恵みをたれさせ給う」「多くの随員を従えさせられて…」 《参考》→せる。《文語形》さす

学研国語大辞典 ページ 3559