けたちがい【〓桁違い】 形容動詞
形式名 活用形 下接語例
未然形 けたちがい・だろ {う}
連用形 けたちがい・だっ {た/ない}
けたちがい・に
けたちがい・で
終止形 けたちがい・だ {。}
連体形 けたちがい・な {とき}
仮定形 けたちがい・なら {ば}
命令形 ―
・連用形の欄は三つに分けた。そのそれぞれの用法は次のようである。
上段…助動詞「た」、助詞「たり」に続く。
中段…言いさすときに用いる。補助形容詞「ない」、補助動詞「ある」に続く。
下段…連用修飾語として用いる。
・-はその活用形がないことを示す。
・丁寧な言い方をするときは、「でしょ・でし・です・です・-・-」となる。
・「有能だ」のように、副詞的な連用修飾語として用いる「-に」の形のないものがある。
・「大幅だ」のように、連体形「-な」のほかに「-の」の形をとるものがある。
学研国語大辞典 ページ 59435 での【〓桁違い】単語。