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たにざき じゅんいちろう【谷崎 潤一郎】🔗🔉

たにざき じゅんいちろう【谷崎 潤一郎】 (明治一九〜昭和四〇) 小説家。東京生。東大国文科中退。第二次「新思潮」創刊。「刺青」などが永井荷風の激賞を受け、作家として好運なスタートを切った。官能的唯美主義の代表的作家と言われる。時代の思想にかかわりなく、ひたすら官能美を追求し続けたが、作品の底にはその官能美による秩序崩壊の恐怖と感動がうかがえる。昭和二四年文化勲章受章。 ◆「*刺青」(明四三発表)、「*少年」「*幇間」(明四四発表)、「痴人の愛」(大一三〜一四発表)、「*蓼喰う虫」(昭三〜四発表)、「*卍」(昭三〜五発表)、「*吉野葛」(昭六発表)、「*春琴抄」(昭八発表)、「*細雪」(昭一八〜二三発表・毎日出版文化賞)、「少将滋幹の母」(昭二四〜二五発表)、「鍵」(昭三一発表)、「瘋癲老人日記」(昭三六〜三七発表・毎日芸術大賞) 細雪 新思潮 谷崎潤一郎

学研国語大辞典 ページ 10777 での谷崎 潤一郎単語。