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学研古語辞典の検索結果 (3)

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にして 《連語》 …において。…で。…に。▽場所・場合・時などの意を表す。 《方丈記》 「三十(ミソチ゛)あまりにして、更にわが心と一つの庵(イホリ)を結ぶ」 《訳》 三十歳過ぎで、改めて自分の心のままに一軒の庵を建てる。 《成り立ち》 格助詞「に」+格助詞「して」

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にして 《連語》 …で。…であって。奥の細道・旅立》 「月日は百代の過客にして」 《訳》 月日は永久に過ぎ去って行く旅人(のようなもの)であって。 ◆漢文訓読体の文章や和歌に用いられる。「にて」に同じ。 《成り立ち》 断定の助動詞「なり」の連用形「に」+接続助詞「して」

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にして 《連語》 …にして。古今和歌集・冬》 「竜田川(タツタカ゛ハ)錦(ニシキ)織りかく神無月(カンナツ゛キ)時雨(シク゛レ)の雨をたてぬきにして」 《訳》 竜田川(の紅葉)は錦を織って掛けたようだ。神無月の時雨をたて糸と横糸にして。 《成り立ち》 格助詞「に」+サ変動詞「す」の連用形+接続助詞「て」

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