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学研古語辞典の検索結果 (1)

ことに【異に・殊に】🔗🔉

ことに【異に・殊に】 《副詞》 ❶とりわけ。特に。伊勢物語・八二》 「その院の桜ことにおもしろし」 《訳》 そのお屋敷の桜が格別に美しい。 ❷その上。なお。去来抄・先師評》 「春を惜しむに便りあるべし。ことに今日の上に侍(ハヘ゛)る」 《訳》 いかにもゆく春を惜しむ心をのべるにふさわしい。その上これは今日実際にそうした景色に臨んで作られたものなのだ。

学研国語大辞典の検索結果 (4)

ことにあたる【事に当たる】🔗🔉

ことにあたる【事に当たる】 《慣用句・ことわざなど》その事に従事する。用例(島崎藤村)

ことにする【異にする】🔗🔉

ことにする【異にする】 《慣用句・ことわざなど》→こと(異)《シソーラス》

ことにふれて【事に触れて】🔗🔉

ことにふれて【事に触れて】 《連語》何か事が起こるたびに。事あるごとに。用例(寺田透)

ことによると【事に〓依ると】🔗🔉

ことによると【事に〓依ると】 《連語》もしかすると。ひょっとすると。あるいは。ことによったら。用例(芥川竜之介・堀辰雄) 《シソーラス》

学研漢和大字典の検索結果 (3)

【事無二成】コトニニセイナシ🔗🔉

【事無二成】コトニニセイナシ 《故事》二つのことを両方とも成功させることはできない。〔春秋左氏伝・成八〕

【即事】ソクシ゛・コトニツク🔗🔉

【即事】ソクシ゛・コトニツク ㊀(ソクシ゛) 目の前のこと。その場の事がら。 その場の事がらやけしきをうたった詩。「湘南即事(ショウナンソクシ゛)(湘南で感じたこと、というくらいの意)」 ㊁(コトニツク)その事にとりかかる。

【当事】トウシ゛・コトニアタル🔗🔉

【当事】トウシ゛・コトニアタル (コトニアタル)ことに臨む。直接そのことにあたること。 その出来事に関係していること。「当事者」

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