すごげ・なり【凄気なり】 形容動詞・ナリ活用🔗⭐🔉振
すごげ・なり【凄気なり】 形容動詞・ナリ活用
形式名 活用形 下接語例
未然形 すごげ・なら {ズ}
連用形 すごげ・なり {ナル/ケリ}
すごげ・に
終止形 すごげ・なり {。}
連体形 すごげ・なる {トキ}
已然形 すごげ・なれ {ドモ・バ}
命令形 すごげ・なれ {。}
・連用形の欄は二つに分けた。そのそれぞれの用法は次のようである。
上段…助動詞「き」「けり」「つ」「けむ」に続く。
下段…言いさすときや、連用修飾語として用いる。助詞「て」「して」に続く。
すご・し【凄し】 形容詞・ク活用🔗⭐🔉振
すご・し【凄し】 形容詞・ク活用
形式名 活用形 下接語例
未然形 すご・(く) {ズ}
すご・から
連用形 すご・く {ナル/ケリ}
すご・かり
終止形 すご・し {。}
連体形 すご・き {トキ}
すご・かる
已然形 すご・けれ {ドモ・バ}
命令形 すご・かれ {。}
すこしき・なり【少しきなり】 形容動詞・ナリ活用🔗⭐🔉振
すこしき・なり【少しきなり】 形容動詞・ナリ活用
形式名 活用形 下接語例
未然形 すこしき・なら {ズ}
連用形 すこしき・なり {ナル/ケリ}
すこしき・に
終止形 すこしき・なり {。}
連体形 すこしき・なる {トキ}
已然形 すこしき・なれ {ドモ・バ}
命令形 すこしき・なれ {。}
・連用形の欄は二つに分けた。そのそれぞれの用法は次のようである。
上段…助動詞「き」「けり」「つ」「けむ」に続く。
下段…言いさすときや、連用修飾語として用いる。助詞「て」「して」に続く。
学研古語辞典 ページ 3168。