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いずものくにふどき【出雲国風土記】🔗🔉

いずものくにふどき【出雲国風土記】 地誌。一巻。神宅臣全太理(ミヤケノオミマタタリ)・出雲臣広島(イス゛モノオミヒロシマ)編。天平五年(732)成立。現存する風土記のうちの唯一の完本。出雲の国の国名の由来、各郡の風土・物産、国引き伝説などの出雲系神話などを収める。文体は純漢文体で、説話部分には和文体を交える。 〔古典文学辞典 書名編〕

いせものがたり【伊勢物語】🔗🔉

いせものがたり【伊勢物語】 歌物語。一巻。作者未詳。平安前期の成立。在原業平(アリワラノナリヒラ)とおぼしき主人公「昔男」を主人公に、百二十五の小話がその一代記を構成し、それぞれの小話は歌を中心とするすぐれた叙情の世界を形象している。各時代を通じて愛読され、後代文学への影響も著しい。別名『在五が物語』、略称で『勢語(セイコ゛)』とも。 〔古典文学辞典 書名編〕

いそのかみのささめごと【石上私淑言】🔗🔉

いそのかみのささめごと【石上私淑言】 歌論書。三巻。本居宣長(モトオリノリナカ゛)著。宝暦十三年(1763)成立。歌に関する諸問題を問答体で記した書。歌の本質を「もののあはれ」にありとする。 〔古典文学辞典 書名編〕

いそほものがたり【伊曾保物語】🔗🔉

いそほものがたり【伊曾保物語】 ❶翻訳読み物。二巻。訳者未詳(日本人イルマンのハビアン訳とする説もある)。文禄(フ゛ンロク)二年(1593)天草学林刊。「イソップ物語」の当時の口語による翻訳で、ローマ字表記により発音が忠実に写されており、中世国語の研究資料として貴重。 ❷仮名草子。三巻。の文語体国字本で、近世初期に成立。の間には異同が少なからず存在し、ロドリゲスの『日本大文典』の引例から考えて、両者に共通する文語体ローマ字本の広本があったものと推定されている。 〔古典文学辞典 書名編〕 伊曾保物語

学研古語辞典 ページ 2343