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ほのぼのとあかしのうらの…🔗🔉

ほのぼのとあかしのうらの… 《出典》古今和歌集<羇旅・四○九> 《作者》よみ人しらず 【ほのぼのと明石の浦の朝霧に島隠れゆく舟をしぞ思ふ】 (ほのぼのとあかしのうらのあさぎりにしまがくれゆくふねをしぞおもふ) 《訳》 ほんのりと明けそめる明石の浦の朝霧の中に、島隠れに遠ざかって行く舟の姿を、しみじみとした思いで眺めることだ。 《語注》 ▽明石の浦=歌枕。地名と「明かし」との掛け詞。 《参考》 作者は陸上から舟を見送っている。航海は危険が多く、旅は不安なものであった。朝霧のぼんやりかすんだ景の中で舟人の心に思いを馳(ハ)せ、旅の哀愁を歌っている。 〔名歌辞典〕

学研古語辞典 ページ 2561 でのほのぼのとあかしのうらの…単語。