だいびゃくえ‐ほう【大白△衣法】‐ホフ🔗⭐🔉振
だいびゃくえ‐ほう【大白△衣法】‐ホフ
大白衣観音を本尊とする密教の修法。円仁が唐より伝え、台密の秘法として相伝された。東密では白衣観音法にあたる。
だいびゃく‐ごしゃ【大白△牛車】🔗⭐🔉振
だいびゃく‐ごしゃ【大白△牛車】
大白牛の引く車。「法華経」譬喩品(ひゆぼん)に説く三車または四車の一。仏乗または菩薩乗にたとえる。だいびゃくぎっしゃ。
たい‐ひょう【体表】‐ヘウ🔗⭐🔉振
たい‐ひょう【体表】‐ヘウ
からだの表面。
たい‐びょう【大病】‐ビヤウ🔗⭐🔉振
たい‐びょう【大病】‐ビヤウ
重い病気。重病。大患。
大病に薬なし🔗⭐🔉振
大病に薬なし
物事が極度に達したときには、手の施しようがないという意のたとえ。
たい‐びょう【大×廟】‐ベウ🔗⭐🔉振
たい‐びょう【大×廟】‐ベウ
[一]天子・諸侯の始祖を祭るみたまや。宗廟。[二]伊勢神宮の異称。
だい‐ひょう【大兵】‐ヒヤウ🔗⭐🔉振
だい‐ひょう【大兵】‐ヒヤウ
[名・形動]《「たいひょう」とも》(1)からだが大きいこと。また、そのさまや、そのような人。「肥胖(でつぷり)した―な男で」〈魯庵・社会百面相〉↔小兵(こひよう)。(2)弓を引く力が強いこと。また、その人。精兵(せいびよう)。〈日葡〉
だい‐ひょう【代表】‐ヘウ🔗⭐🔉振
だい‐ひょう【代表】‐ヘウ
[名]スル(1)その中の一部であるものが全体をよく表していること。また、そのもの。「日本を―する風景」「若者を―する意見」(2)法人・団体や多数の人に代わって、その意思を他に表示すること。また、その人。「卒業生を―して答辞を述べる」「世界会議の日本―」(3)その技術や能力が特にすぐれているということで、ある集団の中から選ばれた人。「―選手」
だいひょう‐けん【代表権】ダイヘウ‐🔗⭐🔉振
だいひょう‐けん【代表権】ダイヘウ‐
代表として対外的に物事を行う権限。特に、法人を代表する権限。
だいひょう‐さく【代表作】ダイヘウ‐🔗⭐🔉振
だいひょう‐さく【代表作】ダイヘウ‐
ある時代・流派やある作者の、特徴を最もよく示している作品、またはその中で最もすぐれた作品。「自然主義文学の―」「ピカソの―」
だい‐びょうし【大拍子】‐ビヤウシ🔗⭐🔉振
だい‐びょうし【大拍子】‐ビヤウシ
(1)里神楽などに用いる打楽器の一種で、締め太鼓の胴の長いもの。細桴(ほそばち)で一方の皮を打つ。(2)歌舞伎の下座音楽で、(1)のほか、大太鼓と篠笛(しのぶえ)あるいは能管が入る鳴り物。神社の場面などに用いる。
大辞泉 ページ 9159。