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だいし‐き【第四紀】🔗🔉

だいし‐き【第四紀】 ⇨だいよんき(第四紀)

たいしき‐ちょう【太食調・大食調】‐テウ🔗🔉

たいしき‐ちょう【太食調・大食調】‐テウ 《「たいじきちょう」とも》雅楽の六調子の一。平調(ひようじよう)の音を主音とする旋法。

タイしき‐ボクシング【タイ式ボクシング】🔗🔉

タイしき‐ボクシング【タイ式ボクシング】 タイで発達した格闘技。ボクシングと同じようにグローブを使用するが、足技を主な武器とする点に特徴がある。ムエタイ。→キックボクシング

だい‐しきょう【大司教】‐シケウ🔗🔉

だい‐しきょう【大司教】‐シケウ カトリック教会の聖職の一。一国あるいは一地方の統轄者として司教の上に置かれる。

だい‐しくう【大司空】🔗🔉

だい‐しくう【大司空】 古代中国の官名。周代には冬官の長として土木工作をつかさどった。漢代に監察を任とした御史大夫を改称し、大司馬・大司徒とともに三公と称した。後漢以降は司空という。

たいし‐こう【太子講】🔗🔉

たいし‐こう【太子講】 聖徳太子を奉賛する講。江戸時代には大工など職人の間に広まった。

たいし‐こう【太史公】🔗🔉

たいし‐こう【太史公】 ⇨司馬遷(しばせん)

だいし‐こう【大師講】🔗🔉

だいし‐こう【大師講】 (1)一一月二三日夕方から二四日にかけて行われる民間行事。家々で小豆がゆ・団子などを食べる。智者大師・弘法大師・元三(がんさん)大師などを祭る地方もある。《季 冬》「細々と日枝の煙や―/嘯山」(2)天台宗で、伝教大師最澄(さいちよう)の忌日である六月四日に行われる法会。伝教会。六月会(みなづきえ)。(3)真言宗で、月ごとの二一日に弘法大師空海への報恩のために行う講会。

だいし‐ごう【大師号】‐ガウ🔗🔉

だいし‐ごう【大師号】‐ガウ 朝廷から贈与される大師の称号。

だい‐じざい【大自在】🔗🔉

だい‐じざい【大自在】 [一](1)仏語。思いのままに自利他利の行を行えること。また、その人。(2)少しの束縛も障害も受けないで、思いのままであること。自由奔放であること。「大胆は道義を蹂躪(じゆうりん)して―に跳梁(ちようりよう)する」〈漱石・虞美人草〉[二]「大自在天」の略。

だいじざい‐てん【大自在天】🔗🔉

だいじざい‐てん【大自在天】 《梵Maheśvaraの訳。音写は摩醯首羅(まけいしゆら)》もとヒンズー教のシバ神の異称。仏教に入り仏法守護神となる。像は一般に三目八臂(はつぴ)で、三叉戟(さんさげき)を手にし、白牛に乗る姿に表す。密教では伊舎那(いしやな)天と同体とする。自在天。

大辞泉 ページ 9089