しゅん‐しゃ【春社】🔗⭐🔉振
しゅん‐しゃ【春社】
春の社日(しやにち)。《季 春》
じゅん‐しゃく【巡×錫】🔗⭐🔉振
じゅん‐しゃく【巡×錫】
[名]スル《錫杖(しやくじよう)を持って巡行する意》僧が、各地をめぐり歩いて教えを広めること。「―して説法を続ける」
じゅん‐しゃく【巡爵】🔗⭐🔉振
じゅん‐しゃく【巡爵】
平安時代以後、六位の蔵人(くろうど)のうち、六年以上在任した最上席者が五位に叙せられること。巡。
じゅん‐ジャンプ【純ジャンプ】🔗⭐🔉振
じゅん‐ジャンプ【純ジャンプ】
スキーのジャンプ競技。複合競技で行われるジャンプと区別するための称。
じゅん‐しゅ【巡狩・巡守】🔗⭐🔉振
じゅん‐しゅ【巡狩・巡守】
古代中国で、天子が諸国を巡視したこと。
じゅん‐しゅ【巡酒】🔗⭐🔉振
じゅん‐しゅ【巡酒】
順々に主人となり酒宴を催すこと。また、酒を回し飲みすること。「日ごとに寄り合ひ寄り合ひ、―をしてぞなぐさみける」〈平家・七〉
じゅん‐しゅ【循守】🔗⭐🔉振
じゅん‐しゅ【循守】
[名]スル「遵守(じゆんしゆ)」に同じ。
じゅん‐しゅ【順修】🔗⭐🔉振
じゅん‐しゅ【順修】
仏語。迷った見解を捨てて、真理にかなうように修行すること。↔逆修(ぎやくしゆ)。
じゅん‐しゅ【遵守・順守】🔗⭐🔉振
じゅん‐しゅ【遵守・順守】
[名]スル法律や道徳・習慣を守り、従うこと。循守。「古い伝統を―する」
じゅん‐しゅ【×醇酒】🔗⭐🔉振
じゅん‐しゅ【×醇酒】
濃厚な濁り酒。また、まじりけのない酒。
じゅん‐じゅ【純儒・×醇儒】🔗⭐🔉振
じゅん‐じゅ【純儒・×醇儒】
孔子の教えを純粋に修めた学者。真の儒者。
しゅん‐しゅう【俊秀】‐シウ🔗⭐🔉振
しゅん‐しゅう【俊秀】‐シウ
才知にすぐれていること。また、その人。俊英。俊才。「学会の―」
しゅん‐しゅう【春愁】‐シウ🔗⭐🔉振
しゅん‐しゅう【春愁】‐シウ
春の季節に、なんとなくわびしく気持ちがふさぐこと。春の愁い。《季 春》「―のかぎりを躑躅(つつじ)燃えにけり/秋桜子」
しゅん‐じゅう【春秋】‐ジウ🔗⭐🔉振
しゅん‐じゅう【春秋】‐ジウ
(1)春と秋。「―の彼岸会」(2)年月。また、一年。「幾―を経る」(3)年齢。とし。「いたずらに―を重ねる」(4)《史書の「春秋」から》歴史書。
春秋高し🔗⭐🔉振
春秋高し
《「戦国策」秦策から》高齢である。
春秋に富・む🔗⭐🔉振
春秋に富・む
年が若く、将来が長い。
春秋鼎(まさ)に盛んなり🔗⭐🔉振
春秋鼎(まさ)に盛んなり
《「漢書」賈誼伝から》壮年である。働き盛りである。
しゅんじゅう【春秋】シユンジウ🔗⭐🔉振
しゅんじゅう【春秋】シユンジウ
[一]中国、春秋時代の歴史書。五経の一。魯(ろ)(山東省)の史官の遺した記録に孔子が加筆し、自らの思想を託したといわれる。魯の隠公元年(前七二二)から哀公一四年(前四八一)までの一二公、二四二年間の編年体の記録。のちに、孔子が加筆した意図を解釈し、あるいはその記事を補うために公羊伝・穀梁伝・左氏伝の春秋三伝が作られた。[二]「春秋時代」の略。
大辞泉 ページ 7346。