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浮きぬ沈みぬ🔗🔉

浮きぬ沈みぬ 《助動詞「ぬ」は「…ぬ…ぬ」の形で並立を表す》「浮きつ沈みつ」に同じ。「いろいろの鎧の―ゆられけるは」〈平家・四〉

う・く【受く】🔗🔉

う・く【受く】 [動カ下二]「うける」の文語形。

う‐ぐ【×迂愚】🔗🔉

う‐ぐ【×迂愚】 [名・形動]物事に疎く愚かなこと。愚鈍なこと。また、そのさま。「今頃要求するのは、われわれの―であり」〈葉山・海に生くる人々〉

う・ぐ【×穿ぐ】🔗🔉

う・ぐ【×穿ぐ】 [動ガ下二]《「うがつ」の自動詞形。上代は「うく」》(1)穴があく。くぼむ。また、出っぱったものが欠け落ちる。「磯打つ波に当たりて大きに―・げたる岩穴あり」〈太平記・一八〉「瘡(かさ)ガー・ゲタ」〈日葡〉(2)(「目うぐ」の形で)無量の思いで遠望しつづけ、目がおちくぼむ。「望めば、眼―・げぬべし」〈海道記〉

うぐい【×・石魚】うぐひ🔗🔉

うぐい【×・石魚】うぐひ コイ科の淡水魚。全長約三〇センチ。うろこは細かく、背部は暗緑褐色、腹部は銀白色。春から初夏の繁殖期には、雌雄とも体側に三本の赤色縦帯の婚姻色を現す。河川や湖にすみ、地方によっては海に入る。食用。あかはら。あかうお。はや。◆「」は国字。

うぐいす【×鶯】うぐひす🔗🔉

うぐいす【×鶯】うぐひす (1)スズメ目ヒタキ科ウグイス亜科の鳥。全長は雄が約一六センチ、雌が約一四センチで、上面は緑褐色、腹部が白く、淡色の眉斑(びはん)がある。東アジアに分布。日本では夏は山地の低木林で繁殖し、冬は平地に降りる。鳴き声を楽しむために古くから飼育された。春鳥・春告げ鳥・花見鳥・歌詠み鳥・経読み鳥・匂い鳥・人来鳥(ひとくどり)・百千鳥(ももちどり)・愛宕鳥(あたごどり)など別名は多い。《季 春》「―の声遠き日も暮れにけり/蕪村」(2)声の美しい女性をいう語。「―嬢」(3)「鶯色」「鶯茶」の略。(4)草紙などを綴(と)じる竹串。(5)茶筅(ちやせん)を立てるための道具。茶筅立て。(6)《中世語》切匙(せつかい)をいう女性語。

大辞泉 ページ 1300