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あ【△彼】🔗🔉

あ【彼】 [代]遠称の指示代名詞。あれ。「雲立つ山を―はとこそみれ」〈大和・一四五〉

あれ【△彼】🔗🔉

あれ【彼】 [代](1)遠称の指示代名詞。㋐第三者が持っている物、または、話し手・聞き手の双方に見えている物をさす。あのもの。「―は何だ」「―が欲しい」㋑双方に見えている場所をさす。あそこ。「―に見えるは茶摘みじゃないか」〈文部省唱歌・茶摘〉㋒双方が知っている過去の事柄をさす。例のこと。「―は忘れられない出来事だ」「―以来からだのぐあいが悪くってねえ」(2)三人称の人代名詞。双方に見えている人、分かっている人をさす。あの人。「―が君の妹か」(3)二人称の人代名詞。あなた。「―は何する僧ぞと尋ねらるるに」〈宇治拾遺・一〉

か【△彼】🔗🔉

か【彼】 [代](1)(多く「の」「は」を伴って用いる)遠称の指示代名詞。あれ。かれ。「兎追いし―の山」〈文部省唱歌・故郷〉「―の児ろと寝ずやなりなむはだすすき浦野の山に月(つく)片寄るも」〈万・三五六五〉(2)「何」と対になって、並列される事物を漠然とさす。「なんとか―とか不平を並べたてる」「何や―やとうるさい」

かれ【彼】🔗🔉

かれ【彼】 [一][代](1)男性をさす三人称の人代名詞。あの男。西欧語の三人称男性代名詞の訳語。「―は君の弟かい」↔彼女。(2)三人称の人代名詞。明治時代まで男女の区別なく用いた。あの人。あれ。「余はエリスを忘れざりき、否、―は日毎に書(ふみ)を寄せしかばえ忘れざりき」〈鴎外・舞姫〉(3)二人称の人代名詞。あなた。おまえ。「―は、なむぞの人ぞ」〈宇津保・俊蔭〉(4)遠称の指示代名詞。あの物。あれ。「吾(あ)が思(も)ふ君がみ船かも―」〈万・四〇四五〉[二][名]恋人である男性。彼氏。「―ができる」↔彼女。

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