おお‐よそ【大△凡・△凡】おほ‐🔗⭐🔉振
おお‐よそ【大△凡・△凡】おほ‐
[一][名・形動](1)だいたいのところ。あらまし。「計画の―を説明する」(2)ひととおりであること。普通。「ひととせはいたく―にこそおもしろしと見え給ひしか」〈宇津保・楼上上〉[二][副](1)細部にこだわらず概略を判断するさま。だいたい。大ざっぱに。およそ。「―一〇年ぐらい前」「事情は―見当がつく」(2)話を切り出すときの言葉。全体的にみて。一般に。いったい。そもそも。「―国家としての独立を望まない者はいまい」→大体(だいたい)[用法]
大辞泉 ページ 2032 での【大凡】単語。