おおき‐な【大きな】おほき‐🔗⭐🔉振
おおき‐な【大きな】おほき‐
[形動]《形容動詞「おおきなり」の連体形「おおきなる」の音変化》(1)容積・面積が広い空間・場所を占めるさま。「―箱」「―池」↔小さな。(2)数・量が多いさま。「―音」↔小さな。(3)程度がはなはだしいさま。「―格差」↔小さな。(4)規模が並を超えているさま。また、範囲の広いさま。「―計画」「問題の―とらえ方」↔小さな。(5)重大・重要なさま。「―原因となっている」↔小さな。(6)年長であるさま。「―息子」↔小さな。(7)大げさであるさま。また、いばっているさま。「―ことを言う」「―態度」→大きい[用法]◆「声の大きな人」のように、述語としても用いられるので、形容動詞と認められる。連体形だけが用いられる。
大辞泉 ページ 1948 での【大きな】単語。