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ら‐でん【××鈿】🔗🔉

ら‐でん【××鈿】 ヤコウガイ・オウムガイなどの貝殻の真珠色に光る部分を磨いて薄片にし、種々の形に切って漆器や木地の表面にはめ込み、または貼(は)りつけて装飾する工芸技法。日本には奈良時代に中国から伝えられ、平安時代には蒔絵(まきえ)にも併用された。摺(す)り貝。

大辞泉 ページ 15615 での螺鈿単語。